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電車に乗れなくてもいっか。

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

電車に乗れない人

今日は妻が地元の友人とランチに出かけていました。
その中の1人に電車に乗れない子がいるらしく、実家の最寄り駅まで行くんだそうです。
話を聞くと、その子は昔から妻のお姉ちゃん的な存在なんだそうです。
結婚の報告をしたときも、「お祝いを贈りたいから何でも必要なもの言って!」と言った後に「たとえば、、、」と続き、商品のURLが次々に送られてきました。

うちの妻はお酒とおつまみと漫画があればそれ以外は特にこだわりのない人ですので、欲しいものある?という質問にどう答えていいかわからないんですよね。
さすが地元の親友。
それをわかっていて、イメージが湧きやすいように商品のURLをたくさん送ってきてくれたのでしょう。

僕の中で話を聞く限りですが、すごくしっかりした子なんだろうなぁというイメージだった分、その子が電車に乗れないと知った時は、少し意外でした。

オタク友達の矢内も仕事を辞める前は電車に乗ると気持ち悪くなっていたそうです。
どうやら、矢内は高校時代にも同じ経験をしていて「これはまずいぞ」と思って仕事を辞めたんだとか。

僕は電車に乗れないということはないですが、気持ち悪くなったり、ドキドキする感覚はわかります。
ストレス障害の一種でしょう。

僕は特に復職したてのときが、一番ドキドキしました。

日本の電車ってやけに時間に正確だし、毎日同じ景色で同じアナウンス。
これが、嫌なものとして染み付いてしまうと電車側は変わってくれないから厄介。

自分が変わるしかないんですよね。

あとは、電車に乗れなくたって別に良いですよね。
家の近くで仕事をすれば良いし、遊べば良いし、友達が来てくれれば良い。
今時必要なものは届けてくれますし。
冷静に考えれば、困ることなかった!

身近で全てを完結するって、逆にオリジナルで良いかもしれませんね。

そんなことを思った僕は今日も1日自宅でくつろいでいます。

あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。