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【適応障害】「気にしない」って簡単に言いやがるぜ

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

頭からなかなか離れてくれない悩み

誰にも相談できなくて、相談できない原因は自分で、さらに孤独を感じる。
そんな経験はありませんか?

気にしない気にしないと思いつつも、頭からなかなか離れてくれない、悩みというのはそういうものですよね。

僕は先日婚約したのですが、なんだか周りにそのことを報告するのが怖いんです。

お互い両親には話をしましたが、彼女のお父さんのリアクションは「早いなー」というものと少し落ち込んでいるようでした。
お母さんの方も同棲の話をしたときから賛成も反対もしないと言われたので、通関して心から祝福はされていないようです。

休職、彼女をたくさん悩ませてきたこと、24歳という年齢。僕のことはよく知ってくれていると思います。
もちろん娘のことが大好きな両親なので、寂しいという気持ちもあるでしょうが、おめでとうと素直に言えない要因は僕であることに間違いはなさそうです。

1番最初の両親がこの調子ですから、兄弟、友人、職場の人間。
全員から祝福されることはないんだろうなぁと思います。
僕にとって人生一大の素晴らしい出来事を卑下されてしまってはちょっと耐えられそうにありません。

他人の結婚など興味ないと言ってしまえば、本当にその通りだと思います。

そうなんですよね、それはわかるんです。

遊べなくなるねとか離婚しないようにねとか。
早いねとか。結婚意味ある?とか。
職場としてはどーのこーのとか。

育った家庭環境が少し変わっているため、僕にとって幸せな温かい家庭への気持ちは強く、こーゆーことを言われるとサラッと流せないんです。。
しっかり落ち込んでしまいます。

だから、周りへの報告が億劫なんです。

反応を気にしなきゃいいんですけどね。

2人の新しい家庭は必ず素晴らしいものになります。でも2人を取り巻く環境にはちょっと面倒がつきまといそう。
核家族が精神的に楽なのでしょう。

あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。