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【元適応障害】自己中な自分が恥ずかしい

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

彼女との喧嘩

2人で仲良く健やかに過ごせますように。
そう短冊に書いた翌日には喧嘩です。

きっかけはまた僕の言動であり、
「あなたは自分のことしか考えていない」
と怒られました。

小さいころから、学校の先生や部活の顧問、父親に何度も同じことを言われた記憶があります。
むしろ、子供のころより大人になってからの方がより自分のことだけ考えているなぁと思います。
自分最優先です。基本的に自己中。

もちろんそうである理由もありますが、やっぱり周りのことも考えられる人になりたいです。
小手先じゃダメなんです。
無意識に周りのことを考えた言動ができることが条件です。

自分のブログを読み返してみて、直近でも管理職に興味がないとか職場のおじさんの愚痴だとか、、、
恥ずかしいですよ。
「THE 自分のことしか考えていない人間」ですね。
でも、これが本当に思っていることなんですよね。
体重の乗っていないうそを書いても意味ないですし。

彼女は僕とは違います。
僕の考えていることが僕よりもわかるし、体調の変化にも素早く気づくし、いついかなるときも無意識ベースで僕に気を遣えているんです。
超さりげないことでも、ありがとうと言えるし、ほめてくれるし。
すごく自然なんですよ!
大人ですよね。
それに比べ僕は何というか、全部が大袈裟になってしまいます。
全然自然に振舞えなくて、まるで子供です。

少し話は変わりますが、親孝行も同様です。
親への感謝を伝えることも彼女は自然にやります。僕の妹もです。まだ小学生なのですが、母親が疲れていそうなときは朝ごはんを作ったりするんです。
僕は親孝行した方がいいだろうなぁ~とか親孝行できる人は大人だよなぁ~とか考えてプレゼントを贈ったりしてるんですよ。
そりゃー何もしないよりは良いと思いますが、このちょっとやましい気持ちが間に入ってしまっているんですよ。
これが自分でも嫌。
自然にやりたい。

何度申し訳ないと謝っても、いつまで経っても変わらない自分。
誠実で周りのことを考えられる人にいつになったらなれるのだろう。
自分のWinにいっぱいいっぱいにならず、相手のWinまで考える。
無意識にそれができる人になりたい。
大谷翔平に憧れる24歳です。

あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。