見出し画像

【適応障害休職】休職中の金銭トラブル、もう悩まない?

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。
今回のテーマは「休職中の金銭問題」です。
僕なりの経験と考えを書きましたので、参考にしていただければと思います。

僕自身の適応障害にまつわるリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

休職中の金銭問題

病院で診断を受けるころにはとっくに限界で、すぐに休職。
仕事から離れると、少し楽になる。
少し楽になったものの、生活どうしよう。
普段の生活費にプラスして、診察料と薬代、そして診断書発行料。
カウンセリングやリワークプログラムを受ける方はその費用もかかってきます。
家でダラダラ過ごしていても不安になるから、外で何かをしたいけれど、お金かかるしなぁ。

傷病手当金だけでは足りません。
入金されるのは数カ月後ですし。。

休職中の僕はこのような金銭問題に直面しました。

金銭問題の解決策

裏技でお金が入るようなこともありませんから、
金銭問題を解決するには復職するしかないでしょう。
社会保障はたかが知れています。

努力すべきはどれだけ早く復職するか。
そして、安定的にキャリアを築けるかです。
焦って復職して、再び休職してしまっては元も子もありません。

復職は以下のステップを着実に進めることをおすすめします。

復職までのステップ
①療養
②根本原因理解
③対策検討
④復職準備
⑤復職

相談先
①:病院
②~④:カウンセラー、リワークセンター
⑤:職場のマネージャー、人事部、産業医、転職エージェント

具体的な復職までの流れ(僕の場合)

僕の場合は以下のように進めました。
①療養(休職直後)
・部屋でだらだら
・友人とご飯
・登山、キャンプ
・カフェ巡り
・ジム

②③根本原因解決と対策検討(休職から1~2か月後)
・カウンセリング
・自己分析

④復職準備(休職から2カ月後)
・部長面談
・転職エージェント面談
・資格学習、読書

⑤復職(休職から3カ月後)
・定期的に産業医面談(部長、人事在籍)

まとめ

復職してしまえば、当然給与や手当金も入ってきて、金銭問題は解決しました。

根本原因対策が済んでいれば、
引き続きメンタルケアは必要なものの、再休職の不安はありません。
安心してキャリアアップを目指せます。

最も大事なのは、
なぜストレス過多の状況が生まれてしまったのか。
自分の価値観や考え方、行動パターンのどこを改善すれば良いのか。
その答えを発見することでしょう。

あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。