5.記憶の中の感情に寄り添う

自分の世界の整え方・第5弾です！

記憶の中の感情に寄り添う

さぁ、いよいよ記憶の中の感情に寄り添いにいきましょうか。
あの頃の自分に、あの日の自分の話を聞き、手を差し伸べに行きますよー！

今まで人生を生きてきた中での傷ついたこと、嫌だったこと、深層心理に入ってしまっている色んなもの
そういった過去の傷に気付き、救い上げていこうではないかと言う試みですね。

幼少期だけではなく、これまでの人生での挫折、沢山の傷、納得いってないこと、我慢したこと、ムカついたこと、悲しかったことなど深層心理に入っていて無意識化している根本原因に気付きにいき、向き合ってケアしたいわけです。

潜在意識には全ての記憶が入っているそうです。
日常で顕在意識より多くの割合を占める無意識。
ならば、この無意識をケアすることで、穏やかな日々を手に入れる。
また、今の自分を整える、愛するだけではなく、今の自分が過去の自分をも愛するということですな。

この気持ちが分かってあげられるのは世界中のどこを探してもあなた1人しかいません。
あなただけが出来ることです。

◇やり方
人生曲線と日常の中で気付いた無意識の思考、感情、行動のメモを用意してください。
それと、潜在意識に関しては、自分の中にいる小さくて可愛い子供というイメージを持ってみてください。

①会いに行く

日常で観察してきたメモを見ながら人生曲線を振り返ります。
日常で無意識にやってしまっていることの本音が、過去のどの記憶の痛みや傷であるのかを探していきましょう。
潜在意識が傷ついた、嫌になった、苦手意識を持った経験はどこにあるのか？

人生曲線のワースト3や谷を見ていくと気付きやすいと思います。