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どうやったら公共交通機関機関を利用してくれるか?そのカギは?

移動手段を選ぶ時の基準とは

「移動手段」を選ぶ時の基準は
  >目的地に行くのに便利だから
  >他の移動手段より速くて、安いから

っと言う「利便性」が選ぶ理由だと思う。かく云う私も、鹿児島にいる時に「白波スタジアムに行こう」「天文館に行こう」と言う時は、自家用車も自転車も持っていないので、上記2つの基準から、徒歩やタクシーよりバスや電車等の公共交通機関が上位にくるので、バスや電車を選ぶ事が多いです。

車社会中心の地域での公共交通機関の存在価値とは

では、自家用車や原付バイク等の移動手段が日常の地域に於いてはどうなのか?と考えると…「公共交通機関に乗る理由」で述べた基準2つに照らし合わせると、公共交通機関ではなく自家用車が選ばれることが多いと思う。
公共交通機関の利用者が減り、経営が悪化し、減便・廃線となり、「結局自家用車が便利」となり…公共交通機関の存在価値は日々低下している。

「利便性」だけでは限界がある

何が言いたいかと言うと、公共交通機関に選ぶ(乗る)基準に、「利便性」だけを設定していたら、車社会では確実に公共交通機関に乗る人は減るという事。
では、どうするか?と考えた時、利便性以外の「付加価値」を付けられるか?だと思う。

公共交通機関に乗る新たな価値(付加価値)とは

正直なところ、「付加価値を付ける」と書くのは簡単なのですが、具体的に「どんな価値を付けるのか」というのは…本当に難しい。noteで偉そうに(笑)に書いていますが、正直何が付加価値なのか分からないながら書いています^^;
ただ、1つ言える事は、いろんな付加価値を提案し続ける必要がある!という事です。ここでは鹿児島ユナイテッドFCを中心に語っていきます。

提案① お風呂屋さんの紹介

白波スタジアム、高見馬場電停、荒田八幡電停周辺には、幾つもお風呂屋さんがあります。鹿児島の人は当たり前すぎるので気付かないかもですが、「お風呂屋で温泉が出る」というのは、他県の人には贅沢に映ります。この部分に着目してアウェイで鹿児島に来た人に、お風呂屋さんを紹介するのもありかもです。
「応援で汗をかいたら、お風呂でさっぱりして帰ろう!」と言うキーワードで、会場近く、電停・バス停近くのお風呂屋さんを紹介するのもアリ可もしれません。途中で立ち寄る場所を設ければ、公共交通機関を利用してくれる人が増えてくれるかもしれないです。

提案② 居酒屋・食事処の紹介

正直なところ、私がサッカー観戦の時って、会場へ直行直帰しているのです。故にあまり会場周辺の居酒屋や飲食店に立ち寄っていません…すみません(^^;;
試合後の「だいやめ(呑み会)」で使えそうなお店をSNSで紹介することで、「立ち寄ってみるか!」と思ってくれる人が増えてくれれば、公共交通機関を利用してくれる方が増えてくれるかもしれませんね。 ※お酒も飲める場所w w
私自身の自戒の念も込めて、今シーズンは会場周辺のお店に立ち寄り、美味しかった場所とかをSNSで宣伝していきたいな〜と考えています。

提案③ 観光スポットの紹介

会場周辺、鹿児島中央駅、天文館エリアから白波スタジアムへ行く途中にある、観光スポットの紹介をしていきたいですね。
「立ち寄ってみようかな?」と思える場所を提案してできれば、バス、路面電車に乗る人、若しくはかごりんや徒歩の人が増えるかもですね。

最後に

長々と書いてしまいましたが、鹿児島の魅力再発見!として、先ずは鹿児島ユナイテッドFCの試合観戦で鹿児島市内に訪れる人立ちに、鹿児島の魅力を発信していければと考えています。
公共交通機関に乗ってくれて、周辺施設でお金を使ってくれれば、鹿児島ユナイテッド経済圏が、どんどん拡がっていってくれると考えています。その結果、鹿児島ユナイテッドFCがあることで鹿児島が元気になっていくのでは?と期待しています。先ずは、SNSでいろんな情報を発信していければと考えています。
ある意味、決意表明ですねw

皆さんの中でも、共感してくれた方がいましたら、対戦相手のサポーター向け、勿論ユナサポ向けに、お店情報や隠れた周辺観光スポットをツイッター等に掲載してくれると有難いです。


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