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鈴木光さんの「夢を叶える勉強法」はnoteにも活かせる。


みなさん、こんにちは。

本日、こちらを購入しました。

○はじめに

著者の鈴木光さんは
「東大王」にレギュラー出演しており

知っている人も多いと思います。
私も番組のファンで毎週楽しみにしています。

当然ながら、彼女は東大に在学しています。

そんな彼女も、まもなく東大王を卒業し
本格的に、夢である弁護士を目指します。

そんな彼女の初の著書が今回の本です。

正直、メインは
これから受験を控える学生向けです。

しかし、よく
自分とは全く関係ないような本を読むことも
重要という事を最近よく耳にします。

自分で選ぶと、結局noteや副業の攻略法みたいな
ものが多くなってしまうので

今回は、応援している鈴木光さんの本でもあるし
購入して読んでみました。

読む前は、こうしてレビューをする予定は
なかったのですが、

本書で出てくる勉強法は
noteにも応用できる部分が多くあると感じ
今回、記事にすることにしました。

そんな自分なりの視点でみた
本の感想を今日は書いていきたいと思います。

○勉強は成果が目に見える

まず、この本を読んで最初に感じたのは

「もっと勉強しておけばよかった。」

ということです。

勉強というのは、
努力が目に見えて成果として現れます。

英単語を覚えれば覚えるだけ
英語はできるようになっていきます。

大人になった今だからこそ
このように、努力すればするだけ
成果がついてくるものほど楽なものはありません。

筋トレにも似たようなことが言えます。

やればやるだけ筋肉として
結果が出るのでがんばれますよね。

社会人として仕事をしていたり
noteなどで副業をしていると
めちゃめちゃ頑張っているのに
成果が出ないことなんて当たり前のようにあります。

だからこそ、

やればやっただけ結果が出る
勉強をもっとやっておけば良かったと思います。

学生時代には戻れませんが
鈴木光さんが実践してきた勉強術は
noteに活かせる事がたくさんあります。

○インプットとアウトプットの重要性

本書の中で

インプットとアウトプットの重要さの話が
出てきます。

いくら英単語や公式を覚えても
それを使う、問題集を多くこなさないと

知識として定着しないということです。

これは、noteをやる中で私も実感しています。

いくら

「売れる文章の書き方」
「noteでフォロワーを増やす方法」

という有料記事を読んでも
実践しなければ、何の意味もないということです。

それを読んで、自分で実践して
その事を知識として定着させ
試行錯誤を繰り返していくことが重要です。

私も、りんごの皮むきの仕方は
学校で習っているので知っています。

でも、やり方を知っているから
それを実践できる訳ではありません。

よく、有料記事を買って満足してしまう人が
いますがそれでは何の成長もありませんから

どんどん、インプットしていきましょう。

○最初は質の低いインプットで良い

本書にも書いてありますが

インプットとアウトプットは交互に行うべきです。

完璧にインプットできるまで
アウトプットしないのは効率が悪いです。

勉強の場合は、インプットした後に
問題を解くことで、そのインプットが
正解だったのかが分かります。

アウトプットしないと
間違ったインプットを続けることに
なってしまい、時間を無駄にしてしまいます。

最初は、質が低くても
色んなことをより多く
インプットする事が大事です。

ありがたいことに
我々が生きている現代では
スマホのニュースサイトで
すぐに情報を入手できます。

最初は、そういった便利なもので
雑に知識を増やしていけば良いのです。

そして、それを恐れずに
アウトプットしていく事です。

その後、詳しく知りたければ
本を読むなどして、精度の高い
インプットをしていけば良いです。

私も、有料記事などで学んだことは
いきなり完璧を目指さず
まずは、アウトプットをしてみようと思います。

○五感を刺激する

本書では

英語の勉強法として
声を出して読んだり、目で見て覚えたり
耳で聞いて覚えたりと

様々な部分を刺激することで
知識として定着しやすくなると
書いてありました。

これは、副業でも同じことです。

多くの人にファンになってもらうには
様々な形で、自分を知ってもらうことが
重要です。

そのために、noteだけでなく
YouTubeや、音声配信など
様々な媒体で発信をすることは重要です。

見る人は様々です。

接触回数が増えれば
自分のことを認識してもらえる
確率も必ず上がるので

私も様々な形での発信を
続けていきたいと思います。

○目標を立てる

勉強をする前に、まずは
目標を設定することが大切です。

数年単位の目標
そのための数ヶ月、数週間単位の目標を
設定することで、自分が今
どの位置にいるかも分かりますし
勉強を始めやすくなります。

これは、まさに副業でも同じです。

私の場合、
数年後の大目標して
「noteで稼いでフリーランスになる」
設定しています。

そして、そのために
「毎日投稿をする」
「月1回は有料記事を書く」
「読書でインプットする」
「YouTubeでも発信する」など
様々な小さい目標を設定しています。

多分、noteが続かない人は
大目標を設定していない事が多いです。

ざっくりでも良いので目標を決めましょう。

「〇〇さんのような人になりたい」という
憧れの人を見つけるのも良いと思います。

○なぜ?を常に考える

勉強の時、

何でもかんでも暗記するのでは
時間がかなりかかります。

そんな時は、なぜ?を考えると
少し楽になると本書には書いてあります。

例えば、りんごの生産量が多い県を
考える時、何も考えずに青森とだけ
考えては、知識として定着するのに
時間がかかってしまいます。

そこで、ではなぜ
「青森」が1位なのかを考える必要があります。

それを調べると、りんごは
寒くて標高が高い所が好きと分かります。

だから青森が生産量が多いのも分かりますし
ついで、長野や岩手が来るのも納得できます。

こうやって理屈と一緒に覚えると
納得できるだけでなく、何か楽しくなりませんか?

この「なぜ?」と常に疑問に持つことは
noteのネタを作ることにも役立ちます。

普段の生活で、「なんで〇〇なんだろう?」と
常に疑問を持って調べることで
新しい発見があります。

その発見は、みんなにnoteで共有してあげると
他の人もスッキリします。

なんで日本人はiPhoneが好きなのかとか
調べてみると面白い記事が書けそうですよね。

○作業環境を変える

鈴木光さんも
勉強する時は、カフェや図書館を
よく使っていたそうです。

このように、環境を変えて
誰かに見られている環境に
自分を置くことで作業に集中できます。

勉強はやればやるだけ成果が出ますが
人間だれしも時間は24時間で平等です。

そこで差をつけるには
「質」を上げることが大事です。

3時間だらだら勉強するより
集中して1時間勉強するほうが効率的です。

質を上げたほうが良いことがわかれば
徹夜して睡眠時間を削ってやることは
逆に効率が悪いことに気づくはずです。

私も、まさにこれです。

普段、サラリーマンをしながら
毎日、noteを投稿するためには
作業できる時間が限られています。

なので、朝早く起きて
カフェで作業することで質を上げています。

朝、カフェで作業する時間は
めちゃめちゃ集中できるため
そのおかげで毎日投稿が継続できています。

ただ、本書にも書いてあるとおり
これには個人差がかなりあります。

私は、カフェで作業することで
集中して効率が上がっていると実感できているので
続けていますが、人によっては家の方が
集中できるという人もいますので

自分にあったスタイルを見つけましょう。

○周りの人はライバルではない。

勉強でもそうなのですが

受験は周りにいる友だちもライバルに
なることがあります。

しかし、周りの友人は
同じ目標を目指す仲間だと思って
切磋琢磨した方がよいです。

なぜなら、受験においては
受験生は全国に数十万いるため
身近な人をライバル視しても
何も意味がないからです。

noteでも同じです。

知らない間に仲良くしている
身近なフォロワーさんをライバル視して
しまいがちですが

noteには自分の知らない投稿者が
他に数万人います。

そう考えると
身近なフォロワーさんとは
切磋琢磨して協力して
頑張る方が絶対に良いです。

私も、仲良くしてくれているフォロワーさんが
収益をたくさん出していても
ライバル視してなく、仲間だと思っているので
素直に嬉しいです。

フォロワーさんと切磋琢磨できれば
協力しながら攻略している感じがして
楽しくなってきますし

自分が逃げ出しそうな時は引き止めてくれます。

このように得ることも多いので
1人で頑張ろうとせず
他のnoterさんを頼っても良いと思います。

○人に教えることで知識になる

勉強の時
友達に、「ここがわからないから教えて」と
言われて教えることは自分の勉強にもなります。

人に教えることで、頭の中を整理できます。

逆に誰かに質問された時に
うまく答えられない場合は
自分がまだ理解できないことにも
気付かされます。

私も、自称iPhone博士として
会社では通っていますが

「新しいiPhoneと今のiPhone
何が違うの?」と質問された時

上手く答えられなかったことがありました。

自分では理解しているつもりでも
こうして人に伝えることが出来ない場合は
まだまだ理解が程遠いんだと気づくことができます。

noteでもそうです。

私は最近、noteのコンサルをしています。


人にアドバイスをすることで
自分の勉強にもなります。

伝えることが難しくて
もう一回自分でもその事をさらに
理解しようと、様々な本を読んだりしています。

コンサルをした相手にも喜ばれて
自分の成長にもつながると
良い事ばかりなので
これからも続けていきたいと思います。

○まとめ

いかがだったでしょうか?

ぱっと見、関係なさそうな
勉強法の本でしたが

私自身、たくさん学びがありました。

「あえて自分とは関係ない本を読んでみる」

その事で、別の角度から
物事を理解できることを学びました。

そして、この本を読んで
鈴木光さんのこれまでの事も知ることができました。

東大王を卒業したら、テレビには
でなくなってしまうと書いてありました。

わかっていましたが、寂しいですね。。。

でも、本書の中で
東大王に出演したことは本当に
意味があったし、感謝していると記載してあり

また、お世話になった人には
将来、何かあった時

弁護士として、助けられたらいいな。と
書いてありました。

本当に弁護士になりたい。という
部分がブレていなくて素晴らしいと思います。

気になった方はぜひ、読んでみてください。

以上

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画像元:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)


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