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『限界』なんてあってないようなもの。【プロ野球限度額】



みなさん、こんにちは。


普段生活する中で

「もう限界だ・・・」
「これ以上は無理・・・」

そんなふうに思うことがあると思います。

でも、本当に窮地に立たされた時
そんなふうに自分の限界を決めてしまっていては
真っ先に命を落としてしまうことだってあります。

逆に言うと
最後まで自分を信じ切ることで
とんでもない困難からも助かることだってあります。

○自分で限界を決めるな。


まさに、noteを始める前の私がこの状態でした。

自分で勝手に限界を決めていました。

✅「サラリーマンとして仕事してるから
時間もないし、副業するなんて無理」
✅「自分はもう依存症だからパチンコをやめるなんて無理」


そうやって、「自分の限界」を
自分の勝手な思い込みで決めつけている人が
世の中には私だけでなく結構存在すると思います。

本当はもっとできるはずなのに。

自分自身でそう感じてしまうと
実際、そうなってしまいます。

自分はダメだと思うと本当にダメになっていきます。

逆に、自分はもっとできると
思っている人はどんどん成長します。

限界なんてあってないようなものなのです。

そう考えさせられたのは
プロ野球のオフシーズンに聞く
ある言葉でした。

○限度額上限を超える減俸


プロ野球では、毎年
成績に応じて契約更改をして
年俸が決まります。

その中で、全く活躍できなかった選手や
ケガで離脱していた人の更改で

「限度額超えの大減俸」

という言葉をよく聞きます。

プロ野球協約にはこんな記載があるんです。

以下のパーセントを超えて減額されることはない。

・選手のその年度の参稼報酬の金額が1億円を超えている場合、
40パーセントまでとする。
・選手のその年度の参稼報酬の金額が1億円以下の場合、
25パーセントまでとする。


このように規定があるのに、なぜ
平気で限度額を超える減額がされるんだろうと
疑問に思ったことはないでしょうか?

この協約、「本人の同意があった場合」
限度額を超えるダウン提示をすることが可能です。

大体、成績を残せなかったり
手術をして1試合も試合に出れなかった選手は
自分の立場をよく理解しているため

契約してくれるだけありがたい。という気持ちで
限度額を超えるダウン提示を了承しがちです。

ケガで試合に出れなかった巨人・杉内俊哉選手は
年俸5億円から4億5千万ダウンの5千万円でサインしています。

これは、迷惑をかけたことから
自ら大幅減俸を申し出たとされています。

○選手のためより球団のための規約


この規約、一見
選手を守るためにある規約のように見えますが
実はそうではありません。

実際、本人の同意なしで
限度額を超えるダウン提示をした場合

選手は「自由契約」という選択を選ぶことができ
他球団と交渉をすることが可能になります。

杉内選手や、岩瀬選手など
限度額を超える大減俸の提示を受けた際
実際、それを拒否して自由契約となり

他球団に移籍することで、もう少し年俸を
あげることができたのです。

ただ、どこからも声がかからなければ引退となってしまう
リスクもあるので、その減俸に同意し
球団に残るという決断をしています。

この、規約

逆に言ってしまうと

「限度額の範囲内の減俸の場合は
自由契約を選択することができません」

球団は年俸を下げたいが、選手に出ていかれれは困る
という場合、この限度内で交渉することで
選手を手放す心配なくダウン提示ができるという訳です。

言ってしまえば

活躍した選手にダウン提示をしても
その選手は球団内で交渉するしかないのです。

当然、そんな事をすれば

選手は「契約を保留」して再交渉になりますし
球団に対するイメージも悪くなり

数年後にはFAで主力選手が出て行ってしまうので
そんなことはしないと思いますが・・・

○本人次第で超えられる限界がある


かなり無理やり結びつけますが

このように、本人の同意
本人の意思で超えられる限界(限度)が
あるということをこの一連の流れから

知ることができました。

だから、自分の気持ち次第で
なんとか出来ることが結構あるということです。

仕事をしている人だと
プロ野球選手でいう限度額を超える減俸というのは
「職場環境の問題」かなと思います。

あまりにもパワハラや残業がひどいのであれば

それはみなさんのキャパの限度を超えますから
自由契約(退職)しましょう。

ただ、そこまでじゃない場合は

自分の頑張り次第で良い環境に持っていくことも可能です。

正直、自分の限界を超えるほど
仕事に打ち込める人は少ないです。

そういう人は

仕事以外のところで

自分の限界を超えてでも頑張りたいことを
見つけましょう。

実際、私は

「note」という場所を見つけ
それにこの1年間全力を注いできました。

実際やってみると
自分の限界を超えるほどではありませんが

これまで、自分の中で限界だと思っていた

仕事をしながらの毎日投稿も
「朝活」をすることで乗り越えることができました。

絶対に辞めれないと思っていた

ギャンブルもnoteに時間を割くため
やめることができました。


みなさん、本当に毎日そんな限界まで
仕事をしていますか?

まだまだあなたには出来ることがあるはずです。

私も、noteとYouTube、Kindle出版をしていますが
正直まだまだやれそうです。

やれることはやっておいた方が良いです。

それが、良い結果でも悪い結果でも。

やることに価値があります。

やりたくないことを無理にやれとは言いません。
自分がやりたいと思うことはどんどんやっていきましょう。

あなたの限界はそこじゃないはずです。

以上

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画像元:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)  
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