だからこの仕事が好き!特集vol.1
5月の毎週月曜日に、不動産の営業やコーポレートの方々にインタビューを実施し、「だからこの仕事が好き」というテーマで彼らの一番嬉しかったエピソードを探ります。彼らがどのような瞬間に喜びや充実感を感じるのか、その背景や思いを探求します。記事では、彼らの仕事にかける情熱ややりがい、顧客とのつながりなど、仕事を通じて感じる幸福や満足に焦点を当てます。
仕事を通じて一番うれしかったエピソードを教えてください①【不動産賃貸事業本部/小池裕貴】
小池:コンサルティング要素が高い業務だからこそ発揮できる高い顧客感動の価値だと思います。
不動産には、「一つとして同じものがない」という特性があるため、適正な価格で取引されているか、という判断について市場相場、税務、法務、金融知識等の高い専門性が必要となります。
次に、家主様のタイプ(代々継がれてきた家業or個人や法人の収益目的の投資用orファンド事業etc)によって運用方法が異なるため、家主様目線での立場を理解する必要があります。
更に、借主様としては、お支払する契約費用は高額になりますので、私達に求められる仕事のレベルは高くなります。
これらの要素を取りまとめて、ご成約時に『小池さんのおかげで良い物件が見つかった、ありがとう』というBtoCならではの言葉は今でも自分自身の支えになっています。
仕事を通じて一番うれしかったエピソードを教えてください②【売買営業部/小林海人】
小林:ある日、連絡を取り合いご来店いただいたお客様がいらっしゃいました。私が担当させて頂き、お話をお伺いするとお子様の進学に向け、希望の学校指定の学区内から物件を探しているとの事でした。学区の影響でエリアが決まっているため予想以上に物件探しは難航し、私も毎日、新着情報に目を光らせお客様へご連絡させて頂き、お客様と二人三脚で約1年程、物件探しのお手伝いさせていただきました。そんなある日、日々追っていた新着情報からお客様のご希望に近しい物件が出てすぐさまご連絡させて頂きました。当日に物件をご案内する事となり、とても気に入っていただき無事に物件が決まりました。その後、お引越し日を迎える際には「小林さんに任せて良かった」と仰って頂いた時は何事にも変えられない嬉しい気持ちを味わうことができました。
仕事を通じて一番うれしかったエピソードを教えてください③【賃貸管理部/菅沼賢人】
菅沼:一番うれしかったエピソードは、新たな物件の誕生に立ち会えたことです。
老朽化したアパートの建て替えに携わったのですが、元々住んでいた入居者の新居探しから、新しい物件の間取り等物件の詳細を決めていく段階から携わらせていただきました。
オーナー様が今後起こりえる災害に強い物件にしたいとのご要望から、 ソーラーパネルの設置や衛星インターネット設備の導入等、入居者に安全な住まいの提供ができるようオーナーと協力して情報収集し、 最先端技術を詰め込んだ物件となるよう、ハウスメーカーとも協力をしながらプロジェクトを進めていきました。
最終的には一つの素晴らしい物件が完成し、入居者にとって安心できる住まいを提供できたことでオーナーから感謝の言葉をいただけた時は、この仕事をしていてよかったと感じました。
仕事を通じて一番うれしかったエピソードを教えてください④【賃貸営業企画課/三木沙弥香】
三木:私の業務はお問合せからご来店までの間お客さまとやり取りをするため、特別なことが無い限りお客さまの記憶に残るといことはないような立場です。
ですが、以前にメールで数日やり取りをしていた方がご来店をされた際に、私の対応に好印象を抱いていただきお礼ということでお菓子をいただきました。
お問合せをいただく方は大半がバレッグスと初めてやり取りされる方で、会社の印象を左右するため、誠意をもち丁寧に、を大事にしています。
その意識がお客さまとのやり取りで伝わったという事がうれしかったですし、営業スタッフにも少しでも良い形で繋げたのではないかと思う出来事でした。
ーーインタビューにご協力いただきまして、ありがとうございました!
最後に、もっと詳しくバレッグスのことを聞きたいという方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にHPお問い合わせくださいませ。
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