姿勢が崩れた原因、思い当たりますか?
生まれた時から姿勢が悪いなんてことはありませんね。
では、どうやって姿勢は崩れていってしまうのか。
私たちは成長するにつれ社会に出て行きます。
幼稚園、学校、社会人へと責任はどんどん重くなり、守る人間もできていき、嫌なことやつらいことがあっても赤ん坊のように泣き叫ぶことはできず、ぐっとこらえます。
このぐっとこらえることで体に力が入ってかためてしまいます。
この心身の緊張がゆがみがかたまりとして蓄積した結果、姿勢が悪くなってしまうのです。
その状態でよい姿勢を保つために、背筋を伸ばしたり、胸を張ったりすることをしても続きません。
ならばどう改善したらよいのでしょうか。
「よい姿勢を作ることをやめること」
えっそんな簡単なこと?
そうです、逆をやってみてください。
まずは力を抜いて、ふわっとした状態を作りましょう。
何十年も続いていた緊張の鎖でがんじがらめになった体のロックを外してみましょう。
この「緊張の鎖でがんじがらめ」の状態は努力で外れませんのでご注意を。
努力で外そうとすることで、余計にロックがかかってしまいます。
まずはこの無意識の緊張に気づくことが大切。
あなたの姿勢が「美しい」「疲れにくい」「動きやすい」ものになるように、「間違った思い込み」を手放して、考え方を変えなければなりません。
①姿勢をよくしたいときほど、力を抜いていく
②不安やプレッシャーを感じたときほど、力を抜いていく
まずはこの2つからはじめてみてください。
「今、体に力が入っていたな。」
「委縮して胸と肩が丸まった。」など意識することで、今は力を入れるところではないと体に覚えさせてください。
普段の生活の中で知らないうちに奥歯を嚙んでいたり、力が入っていたりする瞬間があるはずです。
ストレッチは体のコリをほぐすのも、睡眠の質を上げるのにも効果的ですが、普段の生活で「ふわっとゆるめる」を意識してみるだけでも体のガチガチを楽にしていきます。
ふわっとゆらり、マイペースで乗り切っていきましょう!
姿勢改善ストレッチ専門店 Balance stretch三鷹店
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