キャバクラとしてのワナビー系専門学校(声優・アニメ・マンガ・eスポーツ)
建前を見抜き、世の中の本音を代弁する「真実暴露レポート」。これを読んで「頭のいい人向けの教養」を身につけましょう。
今回はワナビー系専門学校の続編である。情弱ビジネスの筆頭としても知られるワナビー系専門学校。ワナビー系専門学校については以下を参照いただきたい。
こういう専門学校は基本学生の質が低く、大半は卒業しても専門学校過程で目指す声優や漫画家にはなれない。しかしながら、何故だかなかなか潰れない。なぜだろうか?
そんなことを考えていると以下の側面を持っているサービスなのではないか?と考えるとしっくりくる。要はワナビー系の専門学校は、声優やアニメの専門家を鍛えて輩出する機関ではない。むしろ児童養護施設のように、弱者を迎え入れる福祉施設のような団体なのではないかと。
こんなアンケートはとるわけもないし、本人が認めるわけではないのでデータとして得ることは難しい。真実は藪の中であるが、尤もらしくないだろうか。
キャバクラとしてのワナビー系専門学校
福祉施設なだけではなく、さらにもう一歩深入りした側面を持っていそうである。キャバクラやホストに代表される承認欲求を満たしてくれる水商売のお店の側面である。
高校を卒業して専門学校に進学する学生は、まあ端的に言って情弱か低能が大半である。そもそも選抜をあまりしない時点で残りカスが進学することは想像に難くない。足は遅く、運動会では万年ビリ、当然公立の小中学校時代から落ちこぼれ気味、音痴、基本いじめの対象。ばい菌扱い。ドッジボールでは最初に当てられる役。グループ分けでは必ず余り。要らないといわれじゃんけんに負けたチームがしらけている中に申し訳なさそうに入れてもらうのがスタンダード。
でも、絵は得意(だと自分で思っているが客観ではそうでもない)親や先生も顔がこわばりながら、「でも太郎君(仮名)は絵は上手じゃない!」とほめるところが何もないから、どうにかこうにか他よりも劣っていなさそうな相対的に見て強み、と言っても一般から見たら強い部類に入らない強みを褒めてもらうのが唯一のよりどころ。そんな「洗脳」で「私だって絵ならうまいもん!」とアニメーターを志望してアニメの専門学校に入学。ぶっちゃけ、どの辺にでもいそうなお絵描きのレベルを出ない。さらにアニメが好きなわけではない。相対的に馬鹿にされないスキルだと自分で思っているだけである。これならいじめられない。馬鹿にされないと。
そのマインドで専門学校に進学する。周りも何も出来ないか同レベルの絵のレベルである。そんなところを先生たちは「太郎くん、絵が上手だねー!頑張ろう!」と持ち上げてくれる。正直先生たちもそう思っていない。もはやキャバクラや、ホストと同じお客さんを持ち上げるのと同じ仕組みである。
もはやワナビー系専門学校生はキャバクラに通って褒めてもらって「なんだ俺ってモテるじゃないか」と言っているキモいおっさんと大差がない。
そもそも「ワナビー」ですらない可能性
まあワナビーですらない可能性も高い。褒めてもらいたいだけである。それならキャバクラ系専門学校でも満たされてしまう。
ついでにアニメもゲームも好きなら施設が整っているから良いじゃないか。決してプロットだとかエフェクトだとか展開を勉強しようとするのではなくマンガ喫茶で本読んでいるのと同じなのだろうから。ワナビー系専門学校も通い放題のマンガ喫茶付きキャバクラとしてなら年間120万円でも安いもんだろう。
卒業後の進路
卒業して何も出来ない?ま、実力が無いからしょうがないよ。フリーターとかでもやってくれれば、まだ世の中に貢献できるだから頑張ってくれよ。ていうかそもそも底辺になりたいからこういう底辺養成系ワナビー専門学校に進学したんでしょうに(笑)。
日本学生支援機構で借金までして学費を払ってくれたのならば、あなたのお金で優秀な人が有名大学で奨学金の返済免除になって、やっぱり世の中に貢献できるから。
・・・とは言わないだろうが、本音では専門学校もそう思っている可能性が高い。
真実暴露レポートを読んで教養を身に着けたあなた方は、くれぐれもハマらないように気を付けていただきたいものだ。
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