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前科はどうやっても消えないのだ😇/204日目

こんばんは。

人生、一度の過ちで転落することはある。

だから日々の生活から、
そうならないよう気をつけなければならない。

前科。

これは絶対に消えることはない。

どれだけ本人が更生して改心しようとも、
周囲の人、被害を受けた者は覚えている。

それが、
犯罪を犯す、
前科があるということなのだ。

もちろん、一度の失敗でその後の人生全てが終わるような社会は良くないと思う。

失敗しても、更生した者には第二の別の場所を用意してあげる、セカンドチャンスも必要だ。

しかし、その場所で彼がどう思われるかは、
やはり本人の意思ではどうしようもできない。

前科があることを知っている者は、
どうしたって前科がある人という目で見てしまうだろう。

これは仕方のないことであるため、
そういった目で見られることを、
彼らは受け入れなければならない。

なぜなら、
それが前科があるということなのだから。

罪は償ったとか、
過去は関係ないとか、
今はもう更生したとか、
そんなことは私たちにはどうでもいいことなのだ。

今どれだけ更生してようとも、
あなたには前科がある。

この事実は変わらないのだから。

それだけ、種類に限らず犯罪は受け入れられないものだと思うし、また受け入れられるべきでもないと思う。

こんなことを言っている自分にも、
もちろん人生の失敗はある。

やり直したいことや消したい過去、
そんなものはいくらでもある。

だが、前科はない。

恐らく多くの人がそうだと思う。

普通に生活していたら、
前科はない。

やはり普通とは違う、
何かがおかしい人が前科持ちになるのだと思う。

そう思っているから、
やはり前科のある人には警戒もするし、
できることなら一緒に過ごしたいとは思わない。

これは差別なのだろうか。

今どれだけ更生していたとしても、
やはり過去に何をしたかは大事なことではないか。

今更生していたら、過去は全て水に流してあげるのが優しさであり大人なのか?

本当にそれが、素晴らしい社会なのか?

その辺りに疑問を感じています。

誤解ないように言っておきますが、
前科のある者の第二の人生を否定しているわけではありません。

社会に復帰できること、また復帰しようと努力することは素晴らしいことだと思います。

しかし、前科があることで受ける負い目や、
周囲からの冷たい目は少なからずあるものだと自覚し、そしてそれは受け入れなければならないと思います。

それが、過去の過ちの代償です。

過去は変えられません。

今を必死に生きていても、
過去の自分に足を引っ張られることもあります。

でも仕方ありません。

それが前科のあるということだから。

本日は以上。

また明日。

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