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『やさしい言葉遣い』をこころがけすぎない!(HSPの生き方)

職場で「優しい言葉遣い」を心がけている上司が、部下から「静かな抵抗」を受ける理由 (msn.com)


なるほどーと思いましたね🦉🌟

「言葉遣いを気にしすぎるのは、嫌われたくないという”FOR ME思考”も入っている。」

相手に敬意を払う、丁寧な言葉遣いをする、それだけで十分なのですね~。

オンライン講師を隙間時間にはじめたのですが、
・「命令的になっていないかな」
・「先生チックすぎないかな」
・「強制ではなく、自主性刺激できているかな」
などなど過剰に考えていたことがあり、上記記事にはっとしました。言葉によって人は変わることも事実ですが、気にし過ぎでした✑


で、あたり前ですけれども
”FOR ME思考”はゼロにはなりませんし、
なる必要もなくその努力もある程度でとめなければそれは”犠牲”となってしまいます。

HSPの人はデフォルトで自責傾向が強めですし、完璧主義傾向が強いですから、
無意識レベルで必死になってFOR ME思考をなくそうとしてしまうこともありますね。

それに、確かにときに犠牲的な行動が人間の美しさであることもあります。

身をたてにして爆風から小さな子を守る、
川に流される子を見て氷水に飛び込む、
身を安全圏から出し、公共のために動く、
これらに美学を見出し、人が涙したり感動賞賛するのは自然のこと。
恋人が身を犠牲にしてでも相手を助ける、そんなところに感動することもあります。

ですが、日常生活における、
小さな犠牲の蓄積はご本人にも他者にとってもよくないですよね~。

FOR ME思考をゼロにすること、そんな必要もないのであって、
それは、”嘘”となりますから
なんとなく”嘘つき”な感じがしていまい、
自分が自分でいることに違和感を感じますし、
他者もその違和感を感じ取ることもあるかと思います。

わたしたちは生き物ですものね、
”犠牲的にならず、与えて双方が繁栄していく”FOR ME思考”&”FOR US思考”も素直に大切にしたいものです。

最近のFOR US思考とFOE ME思考のバランスのバランスはいかがですか?

HSPさんと受験生のみなさまを今日も応援しています🏳🦉🌳

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