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【先週のBadCats Weekly】1月27日〜2月7日号

“コトバと戯れる読みものウェブ”こと、BadCats Weeklyの編集長のとら猫です。

2月2日に最寄りのコンビニへ行ったら、棚からおにぎり類がすべて撤去され、恵方巻で埋め尽くされていて驚きました。私は納豆巻きを買いたかったのに。恵方巻に対しては今後も、冷めた姿勢を貫き通したいと思います。

それではBadCats Weeklyに掲載された、直近の記事を振り返っていきましょう。

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』や『ビリオンズ』など、多くの作品を手がけている字幕翻訳者、岩辺いずみさんに「コロナと仕事」についてエッセイを書いていただきました。状況はあれこれと変わっても、結局お仕事は人と人がやるもの。人とのつながりは大切にしていきたいものです。

ちなみに岩辺さんは期間限定で、字幕の添削講座も開催中です。興味のある方はチェックしてみてくださいませ!

初エッセイ集も好評発売中のライター、みくりや佐代子さんが「本を介したつながり」について綴ったエッセイ。この中に出てくる、加納愛子さんのエッセイ集『イルカも泳ぐわい。』を読みましたが、すっごく面白かった!めっちゃ私好みのスタイルでした。

ちなみに編集長は、岸本佐代子さんや三浦しをんさんのエッセイ集を愛読しており、仕事で筆が乗らない時などにもよく読みます。

新しくBCWの執筆陣に加わったライター、すなくじらさんから届いた、ティム・バートンの名作『ビッグ・フィッシュ』と進学と叔母についてのエッセイ。大学で文芸を学ばれたというだけあり、しっかりした構成力と意外な展開で最後まで読ませます!

すなくじらさんはnoteでも日常系のエッセイを多数投稿されているので、気になった方はこちらも併せてチェックしてみてくださいませ!

それでは今週もぼちぼちやっていきましょう。

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番外編。何のためにもならない、編集長のショートエッセイシリーズ。最新作は「ジーパンと呼ばれていた頃」についてのお話です。


これもう猫めっちゃ喜びます!