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【ポルトガル食堂おまけ】そらまめと生トマトの春ペンネ ひき肉追加レシピ

4月11日のcakes「ポルトガル食堂」では、旬のそらまめを生のトマトの軽いソースで食べる、気軽なパスタレシピをご紹介しています。


具はそらまめだけのシンプルで軽いパスタ。隠し味に使っているのはアンチョビです。瓶詰のフィレをよく見かけますが、実は便利なのがアンチョビペースト。すぐにオイルに溶け込むので手軽で便利です。スピンオフのこちらでは、ひき肉を加えたボリュームレシピをご紹介します。

「そらまめと生トマトの春ミートペンネ」

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■材料(2人前)
そらまめ 20粒
ペンネ 100g
牛豚合いびき肉 100g
生トマト 中玉1個 
にんにく 1片
アンチョビペースト 小さじ1(またはアンチョビ2切れ) 
オリーブオイル 大さじ3
塩 適量


■つくり方
そらまめは薄皮をむく。手でむくときは、黒い線のような部分(おはぐろ)の下部分を爪でひっかけ、ひっぱりながらつまみ取り、平たい部分の皮をつまんで中の豆を押し出すと、皮がすぽんとむける。

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包丁でむく場合は、包丁の刃の角をそらまめに軽く当てて浅く入れ、豆の周りをぐるりと切り、中の豆を取り出す。アボカドの種の周りに包丁を入れ、ぐるりとさせるようなイメージ。どちらでも、やりやすい方で。

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にんにくはみじん切りし、トマトはざく切りする。ペンネは袋の表示通りにゆでる。フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、ごく弱火でゆっくり温める。

シュワシュワと音がして香りが立ってきたらアンチョビペーストを加え、溶かし混ぜる(アンチョビフィレの場合はへらなどでつぶす)。アンチョビがなじんだらトマトを加え、軽く混ぜたら蓋をし、トマトがくったりするまで中火で2~3分ほど加熱する。トマトが崩れてきたらひき肉と日本酒を加え、蓋なしで5分ほど弱火で加熱。

そらまめミートパスタ

ここではトマトのソースで肉を煮るイメージ。強火でガンガン煮るとスープも蒸発して肉も硬くなるので、あくまで弱火で。5分ほど煮たらさらにそらまめを加え、あと4~5分蓋をして弱火で煮る。

そらまめがほっくりしたら火を止め、ペンネを加えてしっかり会える。ペンネの溝にソースを絡めるイメージ。器に盛って、あればパルミジャーノなどのチーズをすりおろし、完成!ワインを呼ぶパスタです。

そらまめパスタミート完成

家の食事で、春を満喫しましょう!

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