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幸せについて

「自らも楽しみ人々にも喜びを与える。大切な人生をこうした心構えで送りたい。 」
(by 松下幸之助)

もの凄く大変な時間をやっと切り抜けた気がする、毎日が激戦のような一週間だった。(更新が出来なかった言い訳になるかは、分からないけど)
上手く行かない事が続く時は、とことんまで続く事はあるけれど、こんなにある?って思うほどだった。

続く不安と焦燥の中で、途中から「幸せってなんだっけ」みたいな訳の分からない事も考えていた。

しかして、しかし喉元過ぎればなんとやら、ほっとすると一気に辛さを忘れて今度の連休は何をしようか、なんて事を考えながらワクワクしている。
もしかしたら、これも幸せの一つなのかもしれない。

大昔の世界では、衣食住が保証されていなかった。
完全に、今で言うサバイバルの時代だった時は、

お腹いっぱいご飯が食べれれば、幸せだったかもしれないし。

寒い季節や雨風を防げる居場所があれば、幸せだったかもしれないし。

気温の調整が効く服があり、自分を着飾れば、より幸せだったかもしれないし。

医療が発達して、病に怯えなくて済めば幸せだったかもしれないし。

戦いが終わるのが幸せだったかもしれないし。
生きていることが幸せだったかもしれない。

仕事が有るだけで、幸せだったかもしれないし。
景気が良くなって行くのが、幸せだったかもしれない。

車を所有するのが幸せだったかもしれないし。
家を持つのが幸せだったかもしれない。

学歴を持つのが幸せだったかもしれないし。
大企業に就職出来るのが幸せだったかもしれない。

海外に旅行に行くのが幸せだったかもしれないし。

若くして実業家になるのが幸せだったかもしれないし。
TVに出演出来るのが幸せだったかもしれない。

宝くじに当たるのが幸せだったかもしれないし。
投資で大金持ちになるのが、幸せだったかもしれない。

ネット上の有名人になり自由を手に入れるのが、幸せだったかもしれないし。
働かずに生きていけるのが幸せだったかもしれない。

なんとなく考えると、「幸せ」っていうモノそのものが、時代の流行みたいだなとも思う。
自分なりの幸せってのを探すのは本当に難しい、今でもさっぱり分からない。
でも、仕事終わって明るい玄関通って、子供と妻が笑いながらご飯を食べているリビングに「ただいま」って言う時の感じは、自分なりの幸せだなと思う。

最近の調子の悪さのせいもあって、少し弱気になっていましたが、今度の休みに焚き火台を自作して、家の前で焚き火をしようと思っています。
子供達も楽しみにしているので、これで元気になりたいと思います。

(意外と肉食べるだけで幸せ、だったりしますよね。)

引き続きよろしくお願いします。

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