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カノーサンポ 192 ピクトグラム

ピクトグラムとは
例えば商業施設内で
エレベーターやトイレなどを示す
誰にでもわかる絵文字のこと。

カノーサンポ171で
西府文化センターの
案内標識について書きました。

甲州街道と新府中街道の
交差点で見かけたもので、
最初の写真の
広げた本の上で
二人の人が手を
繋いでいるように見えるものです。

これの意味ついてまず
西府文化センターに
問い合わせました。

すると答えは
都道(新府中街道)にある
標識なので、
府中市ではわからない。
と言うもの。

そこで東京都に
問い合わせをしたところ、
確かに都道にある標識ですが、
表示内容については
府中市が管理しているとのこと。

そこで今度は市役所に
問い合わせをしたり、
また西府文化センターに
回されたりしながら
解答を待ちました。

最終的には市役所の、
市民のあらゆる相談に
対応してくれる部署の広聴相談課が
対応してくれたのですが、

「作られた時期が古くて
役所内に記録が残っておらず
わからない」

とのことでした。
残念!

その後、
新町文化センター、
紅葉丘文化センター、
白糸台文化センターでも
同じピクトグラムを
使っていることを発見。

特に白糸台文化センターの
標識を見ると
かなり古いことがわかります。

こんなに風化するほど
昔から使われていたのだとすると
前の東京オリンピックの
ピクトグラムに影響されて
作ったのかもしれませんね。

話は変わりますが、
最近最後の写真の
ピクトグラムを発見。

初めは何を意味しているのか
わかりませんでした。
ただ付けられた場所が
公園のトイレだったので、
少し考えて
ようやく意味がわかりました。

トイレにつけるにしては
あまりにも絵が具体的で、
私は好きになれません。

もう少し気が利いたものに
付け直して欲しいな。

カノーサンポのバックナンバーは、
https://note.com/bacchusmkt

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