ばっちゃんとお喋り vol.9

四季のうちの冬

太陽の暖かさがまだ少し遠い朝には

霜や霜柱が見られますね〜

最近は日常の風景ではなくなっているとも聞きますが

大気中の水蒸気が凍ってできるのが霜

地中の水分が凍ってできるのが霜柱

冷蔵庫の中でよく見るやつが霜

サクッサクッと踏みしめる感覚が快感なのが霜柱

夜間の温度が0.3度くらいだと霜柱になり

それ以下だと凍土になるそうです

わたしは 暑さか 寒さかと言われたら

寒さを好みます

もちろんこんなことは

寒さを防ぐことができる有難い環境にいるから言えることですね

10代20代の頃 自分が生まれ育った地方の寒い気候に

なんだか閉鎖的な暗さを感じていて

開放的な気候の土地で生きることに憧れを抱いたことがあります

今は少し変わってきました

外気の冷たさから身を守るために着込み 

自分の芯の温度を見つめて感じることが心地よい 

開放的に色々なものやひとと関わった夏を過ぎて

自然それぞれの変化を見せてくれる秋を通り 

やってきた この冬

ぎゅっと自分を抱きしめて 冬眠

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