はじめまして。
ミー me 〜babygreens & edibleflowersという農家の代表をやらせてもらってます、真野文宏というものです。
愛知県知多郡南知多町で、マイクロリーフ、エディブルフラワーを中心に無農薬無化学肥料で育てています。
売り先は高価格帯レストラン。
マイクロリーフってなに?という方へ。
芽が出て10日目くらいの、本葉がちょっと出たくらいの小さな葉っぱのことです。
たとえば、
これはネギのマイクロリーフ。根っこもタネも食べられます。
これはルッコラのマイクロリーフ。かわいいですよね〜!
こんな感じの畑で、収穫作業しています。
エディブルフラワーってなに?という方へ。
食用に栽培した、食べられるお花のことですよ。
例えば、リナリア。
例えば、ナスタチウム。
本当にかわいいですよね〜💖これ、食べられるんですよー!
こんな感じの作業現場です。
そんなかわいいミーの農作物を、プロのシェフに調理していただくとこんなお皿になります。
ぼくらの仕事はシェフの小さなお皿を意識して、シェフの求める色、味、香り、デザインのリーフとお花をミリ単位で調整し、出荷することです。
マイクロリーフとエディブルフラワーを「飾り」としてではなく、主役のお肉、お魚など、食材を引き立てられる本物の野菜と同じように考え、生命力あふれる、本物のマイクロリーフ、エディブルフラワーを追求しています。
農法から栽培管理、収穫方法、発送までの品質管理を非常にきめ細かく、ひとつひとつを丁寧に、徹底的にこだわることで、お客様は東京、大阪、名古屋の星付きレストランを中心に、営業なしの紹介のみでどんどん広がっていきました。
「大人の名古屋」の表紙にお得意様のレストランが掲載され、ミーのリーフとエディブルフラワーも晴れて紙面を飾ることができました。
これまではfacebookの個人ページで想い、広告、取り組みなどを書いておりましたが、この度noteを開設し、ミー me 〜babygreens & edibleflowersの代表、真野文宏の想いや、物語を綴るブログとして機能させていけたらと思っております。
また、新型コロナウイルスで発注が9割減になり、その後一般売りにシフトし、様々な施策によって、売り上げを落とすことなく継続できた考え方もシェアしていきたいと考えています。
「農家は儲からない」と言われている中、これからの小さな農家の戦い方についても書いていきたいです。
コロナは、全員が当事者。大企業も、個人も同じです。新規就農者のみならず、どんな業態のあらゆる方にも共有していただけるものを書いていけたらと思っています。
どうぞ宜しくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?