尊くて忘れたくない瞬間。【第一回ザワナー部】
前回の投稿でアップした、ザワナー部。
このたび、第一回目を開催しました！
各地から時間とお金をかけて来てくださる方、スケジュールを調整してくれる方、楽しみにしてくださってた方。
みんなに「来たよかった！」と
心から言ってもらえる会にしたい。
「次も参加したい！」と
思ってもらえる会にしたい。
そんな気持ちが
開催が近づくにつれて増して、
でも、
いまの私の力量でどこまで出来るだろう
結局、やりたいことが伝わらないかも
ありきたりな会になってしまうかも。
自信がなくなる時が度々あった。
創りたい空間やエネルギーは明確にあるのに
それをどうやって創ればいいのか分からない。
資料やワークも作っては消して
作っては消して。
みんなでいくら打ち合わせしても
いいアイデアが出たと思っても、
なんか、何故かしっくり来ない。
このくらいでいいんじゃない？
そんな程度のものを出したくなかった。
資料1つ、言葉1つが、会全体のエネルギーを
創っていくことを理解していたから。
見過ごせるレベルの違和感にも
ギリギリまで向き合い続けることを選んだ。
開催前日の、23時過ぎ。
一から資料を
作り直し始めた。
正しいと思い込んでいる枠組みを
全部取っ払って、
ただ空間心地良いエネルギーで
満たされる場所を作ることに振り切ろう。
過去の自分だったらここまでやらなかった
「そこまでやるの？」というラインを超えて
この場で今できる全てのことを出し切ってやる
という強い想いがあった。
いま、私は1人じゃない。
みんなと一緒だから、
もっと良いものを創れる確信があった。
結局、資料が出来上がったのは
開催時間の15分前。
「これだ！！」
という強い確信をみんなが持てた。
カッコいいものじゃなくていい
もっと弱みをさらけ出せる場を。
何か1つでも、
持ち帰れるものがある場所。
自分の可能性をもっと見出していいんだって
感じてもらえる場所。
みんなで心と心で分かち合える、
良いことも辛いこともシェアできる、
フェアな場所をつくるために、
まずは、私たちができる全てを出し切った。
参加してくださったみんなが
その想いをキャッチしてくれて、
今まで自分の想いを分かち合うことが
苦手だった方も、
泣きながら
想いを吐露してくださった。
言葉の一つ一つから
愛が溢れ出す、嬉しいメッセージも
たくさん受け取った。
すごく美しくて、
温かくて、やさしく、尊い景色。
そうだ、
こんな場所が欲しかったんだ。
私が1番欲しかった空間。
参加してくださった
みんなで創ったこの場所。
このエネルギー。
この日、この場所から
新たな、大きな1歩が始まった。
もっともっと
毎瞬、しあわせを感じられる人を
増やしていく！
みんなでもっと高みを見て、
本当に大切なことを学び
分かち合う場所。
みんなで殻を破って
枠を超えしていこう！
「ザワナー部」、始動します！
