【サラリーマンの私が大事にしている10の事】お金(節税対策)
会社員の私が実践している節税術(所得控除)をご紹介します。サラリーマンとしては不動産等を除くと最大限できているものかと思っております。
あまり金額としては大きくないですが、塵も積もれば山となる、と思い出来るものは上限一杯やるスタンスでございます。
本編では私が実施できている制度と、私が実施できていない制度についてご紹介いたします。
・実施中の制度
1. iDeco(個人型確定拠出年金)
掛け金は、前職では1.2万円/月までしか拠出できませんでしたが、今年は転職して2.3万円/月拠出できるので、さらなる還付が楽しみです。
2. ふるさと納税
毎年ほぼフルで上限まで実施し、今年は転職により年収が上がったため、さらに枠が増えたのでこちらも還付が楽しみです。
所得税と翌年の住民税を減税することができます。毎月の給与支払い時の住民税額が減ります。そのためあまり実感が持てません、、、
3. 生命保険料控除
都民共済やがん保険などの生命保険に関して、所得税と住民税で控除対象となります。所得税だと年12万円、住民税だと年7万円が控除の上限となります。
上記実施して、昨年で10万円くらい還付されました(年末調整で8.5万円、確定申告で1.5万円程度)
※ふるさと納税は5か所以上に実施した場合、ワンストップ制度(年末調整で還付される)が使用できないため、毎年確定申告を行い、3月くらいに還付をしてもらっています。
・未実施の制度
1. 医療費控除
年間10万円を超えた分からが控除対象になるためハードルが高いです。
もう少し高齢になった場合に効いてくるのかと感じています。
また細かく領収書を貯めそれを一つずつ病院名等の記載が必要なため労力が必要です。
2. セルフメディケーション控除
あまり知らない人も多いかと思います。2017年からの制度です。
第二医薬品で年間1.2万年以上使用した分から控除されます。鼻炎薬なども対象だったので私はこちら対象になりました。
ただ領収書を貯めて、確定申告時にどこで、何を、いくらで、と細かく入力するのが超絶面倒で、あまり還付金も変わらなかったので1度だけの実施でした。
3. 住宅ローン控除
今年新築マンションを購入し、来年から対象になるので楽しみです。
消費税の増税に伴い、対象期間が10年から13年に延長されたので、更に楽しみです。
控除される金額もローン残金の1%(40万円が上限)のため金額感も一番大きいです。
※余談
お隣韓国ではクレジットカードの支払いに対して税控除(所得の10%を超える分に対して控除)が行えるそうです。
キャッシュレス促進のためだそうですが、めちゃ羨ましいです。この還付が1か月分の給料分くらいになるので、13か月目の給与とも呼ばれているそうです。
私は昨年、会社の出張がめちゃ多く経費立て替えしまくり、年間で600万円以上クレジットカードの支払いがあったため、この制度が日本にもあれば、、、と思います。
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