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「欲しいのか?必要なのか?」散財が和らいだ私の問い。

こんにちは、bとaです。
毎日更新で、気づいたことや自分へ問うたこと等について、したためています。
本日は物を買う時に自分へ問う「欲しいのか、必要なのか」という問についてです。

私は5年ほど前は散財家だったと思います。
毎週末買い物に出かけていました。インスタやYouTubeや雑誌で良いものを見つけ、街に出向き買うか買わないかを悩んでいました。

散財していた時の問い

よく物を買っていた時の自分の問いは「欲しいか、欲しくないか」あるいは「お値打ちか、お値打ちではないか」あるいは服なら「似合っているか否か」でした。

これのどちらも自分に問いかけていますが、良くないところがあります。

買うことが前提にある
欲望や価値の有無のみを問うている

昔の私には、「自分がどういう思いでその商品を見ているのか」についての問いが欠けていたように思います。

今の問い

私の今の問いは表題の通り「その商品を自分は欲しいのか?必要なのか?」です。

欲望や価値の有無を確認するのではなく、
どんな気持ちでその商品に対峙しているのかという、自分の感情に向き合うようにしています。

必要ではないのに、欲しいのであれば、それは快楽です。
欲しわけではないのに、必要なのであれば、それは作業です。

上の2つは極端な例ですが、こういったグラデーションで商品に向き合っているのだと思います。

もちろん快楽もたまには必要でしょう。
しかし、今この時、このお金でその快楽を得る必要があるかは考え直すきっかけも不可欠です。

この問いで自分と商品とのつながりを俯瞰して見れるようになります。自分はその商品を買うことで何を求めているのかがわかるようになります。
それを明らかにすることで、「買わなくてもいい商品に退治している」瞬間にキチンと向き合えると私は思います。

もし、この問いができず散財が続いている人は一度試してみてください。

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