走ることを習慣にする

どうもあひるっさです。
今回はフルマラソンに取り組む上で私が大切だと考えている「走ることを習慣にする」ために私がやっていること、考えていることを紹介します。
「こいつバグってるな」と改めて思うかもしれませんが笑、他の人とは違う視点を提供できるとは思います。
良ければお付き合いください。

プロローグ

「私は最近どれくらい走っているか?」
に回答しますと、
直近4ヶ月は月間走行距離は500-600キロの間です。
私は社会人になって今年で6年目になるのですが、この4ヶ月以外では月間走行距離を500キロを超えたことは社会人になってからは1度しかありません。
なぜ急に走行距離を増やしたのかは以下の私が前に書いたnoteに記載している通り
「体型維持をするため、でもそのジョグがマラソンの土台作りに効く」

ことを達成するために距離を今までより踏まないと厳しいと歳をとったせいか最近感じたからでした。
どういった練習をしているかは今度紹介できればと思っています。
走行距離を増やすために大事にしていることは

「走ることをどうやって生活の一部にするか」

が1つあります。これは決して四六時中走ることを考えることではありません。私は1日の中で労働、睡眠以外では好きなのもあり他の人の練習や試合の結果をSNSやYouTubeで見たりなどランニング関連で費やす時間は半分くらい?は占めていると思いますが、自分が走力向上のために費やしてる時間は多少前後しますが2時間程度だと思います。
この2時間を継続的に捻出するためには

「走ることは私にとって習慣である」と思い込む

ことです。この思い込みを身につけるために私が行っていることを紹介します。

通勤ランをする、帰りは遠回りする

私は現在通勤ランをすることが多いです。
現在大阪府枚方市に住んでいますが、その物件選びも会社と離れていたほうが平日は無理矢理でも走るだろう(基本土日休み)と思って会社から約5キロ離れた物件を選びました。
ちなみにその前に住んでいた東京でも(これは通勤ラッシュが嫌という理由からも)、会社まで約4キロ走ってました。
私自身仕事終わって家に帰ってから走り始めるのは億劫に感じるのも通勤ランをする理由です。

行きの通勤ランは

身体を起こすために音楽を聴いたり、
今日労働で何するかを頭の中で整理したり、
脚の状態、体調を確認したり


して

「1日のパフォーマンスを発揮しやすくする」

ことを意識して走ります。5キロほどとそこまで長くない(長いと思う方はすいません笑)ので無理なくできます。

その後労働に専念してから
帰りはパフォーマンスを発揮するとか考える必要はないので、遠回りして時間を長めに走るようにしてます。
帰りは10キロないしは12キロ走ることが多いです。
疲労が溜まっている時はゆっくり(キロ430程度)、速く走りたい時はEペースで後半それよりややビルドアップ(キロ4-330)とか身体の状態で走るスピードを変えてますが、

「帰ってからはプシュ。(飲酒)して寝るだけ!」


とか考えて

走るモチベーションを保つために音楽を聴いたり
今日の労働の反省をしたり
脚の状態、体調を行きと比べたり


と行きとやってることは似ているのですが、
テイストを変えて帰りは走ります。
帰りは正直遠回りして走るのは辛い時もあるので途中で止まるのは構わないと思い、止まってSNSを確認したりしてリラックスすることはあります。

ちなみに私は朝はギリギリまで寝ていたいので行きは遠回りすることは決してありません。笑

夜に駆ける(深夜ポイント練)

帰りに遠回りする元気もなく家で寝たいと思っている時に使うことがあるのですが、その時は家に帰って一度寝たりしてリフレッシュするのも良いと考えます。
その代わりある時間から起きて練習する。
私は会社から帰ってきて一度テレビを見たりしてから日を超えるか超えないかくらいから強度の高い練習を開始することが今でもちょくちょくあります。(週一やるかやらないかくらいですが)
たぶん今から暑くなると暑さが最もマシに近い26時くらいからでも平気でやり出すと思います。笑

例えば1000m×8(間200mjog,55s)を3分切りとか。
これを私は自称「深夜ポイント練」と名付けております。笑
深夜ポイント練のメリットを上げると

時間を有効活用できる
周りから理解を得にくい時間帯で走ることで高揚感を得ることができる
走っている人が少ないため集中できる
強靭な身体を作れる

といったことが挙げられると考えます。(もちろん疲労が抜けにくくなるとかのデメリットもありますが)
特に昨今の状況を考えると走っている人が少ないことはランニングをすることを煙たがっている人を避けるためにも良いのではと考えます。

あと深夜に走ることは常識から逸脱してることはもちろん私も理解はしていますが笑、
この常識の逸脱を行うことは心身のタフさの醸成につながると思っています。
更に私は24時間のどの時間帯でも一度はポイント練習をしたことあるので、
「どの時間帯でも自分の思い通りに走れる」
と思い込んでます。それもタフさに繋がると信じてます。
私は深夜にすることはポイント練が多いですが、もちろん深夜ジョグでも上記のことは言えると思います!

余談ですが、
私はYOASOBIの「夜に駆ける」は好きですが、スピッツの「夜を駆ける」も好きです。
一度食事に入ったお店でこの2曲が続けて流れていたことがあり、「完全に狙ってるやん」と感じました。笑(どうでも良くてすいません)

プライベートの移動を走る

これも賛否両論ではあると思いますが、
例えば私の場合ですと「梅田で友達と遊ぶ」予定がある場合、家から梅田まで20キロ程度なので、
「ちょうど良い距離から走って行こう」
と走って行くことがもちろん毎回ではありませんがあります。これにより

時間を有効活用できる
約束の時間を逆算して計画的に走ることができる
オン(走る)オフ(プライベート)の切り替えを意識づけることができる

といったメリットがあると考えます。
計画性を養うことはプライベートでも使えると思いますし、フルマラソンでのペース配分を考える能力にもつながると考えます。
またオンオフの切り替えも私はフルマラソンにも関係してると考えています。
フルマラソンは常にエンジン全開ではなく、前半は影を潜めて走り後半のために力を温存するのが望ましいと思います。すなわち前半はオフの状態に近く、これが後半になり急に集団が動いたり自分が辛くなった時にオンに近い状態に切り替わります。この時にオンオフの切り替えがスムーズにできると身体がその切り替えに対して敏感に反応できると考えます。敏感に反応できることで

「レース展開における判断の誤り」

が減って例えば後半の失速を防ぐことにも繋がると思います。
他でもオンオフの切り替えの経験はできると思いますが、

「走ることが絡んでいることでオンオフの切り替えを経験する」

ことは絡んでないものよりも効果的だと考えるのでプライベートの移動を走ることはマラソンでのタイム向上により一役買うのではと考えております。

もちろん長距離走って移動した後にプライベートで会うことが相手にバレたら基本ドン引きされるのでそこはケアする必要がありますが。笑

まとめ

以上私が走ることを習慣にするためにやっていることを挙げました。
あとは平日に週1回(やらない時もある)と決めて30キロほどロングジョグをするとかあります。
これも習慣化以外に先程申した週一だけ行うということで心身を別軸からオンに切り替える狙いがあります。

走ることの習慣化は
挙げた3つ全てに共通しますが、

「時間を有効活用すること」

ができることです。走る時間内容を工夫することで走ることで生じるストレスをゼロにすることはできませんが減らすことはでき、これをいかに減らせるかが大事と考えます。
また私は習慣化以外に

「常識を超える行動による心身のタフさの醸成」

にも合わせて取り組んでいたことが理解していただけたではないでしょうか。
習慣化以外にもマラソンに活きることは合わせてやってしまおうという感じで取り組んでます。

かなり長文になってしまいましたが
皆さんは

走ることを習慣にしているために意識していることはありますか?
意識することによって新たに得られることはありますか?
走ることで周りに引かれないために工夫していることはありますか?

などなどこの投稿から考えてもらえれば。。。
もしよろしければ教えて頂けると幸いです!
お付き合い頂きありがとうございました!

PS:トップ画像は餃子の王将の餃子の写真。実は学生時代私は餃子の王将でアルバイトしていました。その時にいろいろ食べましたが、私は肉と卵のいりつけが好きです!(あんまり人気ないみたいですね。。残念です。。)

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