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期待することで、 裏切られることで、 気づくことで、 傷つくことで、 救われたかったのだとし…
恨んだあのとき 嫌ったあの人 不安であふれたあの日 わたしを取り巻いた 過去のマイナスな…
わたしのいのちはひとつ ひとつだけど、繋がっている。 この風、この水、この山、この木…
頭のてっぺんに広がる青には 手が届かなくたって ぼくは地に足をつけて 一歩一歩 歩いている…
太陽の光りで、目を開けた お気に入りの音楽に乗せて、小鳥も奏でる鳴き声 身体をゆっくりと…
冷たい手先。 刻一刻と進んでいく秒針。 ぼーっと眺める。 陽と、陰を、行ったり来たり。 …
見事無残なままに 雨に撃たれて熟れた傷 それを歓喜と呼ぶ僕 世界にとっての期待に答えた僕 成り果てた姿にどうか 笑ってやってくれないか 無様に散らかった部屋に 「世界一居心地のよい場所」だと 名付けた僕は 世界のどこにいても幸せものだ。 綺麗なものは いつまでも綺麗だとは限らない ただし 残酷で不純な陰は 永久不滅に美しい。 境地にいる僕もまた。 探せ、探せ。 抗え、そして引き受けろ。 素晴らしい無駄は、存在する。 美しい狂気も、孤独もま
答えを求めない、"ゆらぎ"の存在。 苦しく儚いもの、なのだろうか。 なんだか、すがりつきた…
不安が膨れ上がって 大きく大きく どんどん上昇して、 いつか割れてしまうシャボン玉。すこ…