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小さい頃から見てる夢

気持ちが不安になるといつも同じ夢を見る。

いつ頃からか覚えてないけど物心ついた時にはしっかり記憶にある。

夢なのに絵の中にいるみたいに平面図

私が真ん中にポツンと座り

私を挟むように上には右側通行の人々

下には左側通行の人々が

二列にになり

膝下のみの脚が出てきて

物凄い勢いで人々が行き交う

ヒールの女の人の足や革靴の男の人の足が

次々に現れては去っていく

私は只々その様子を座って眺めてる

という夢。

小さい頃は置いていかれるこの夢が怖かった。

でも、いつからか夢だけではなく起きてる時にまで頭の中に現れるようになった。

デジャブみたいな感覚。

これが現れると私 不安に思ったりしているんだなと

第三者的に感じれるのに対して

焦燥感を感じてる自分がいたりする。

焦ったところで上手くいかないことをしっているけど。

ホントは何にもしなく時を過ぎるのを待てばいいのかもしれないけど。

毎日が慌ただしく過ぎていくなかで この感情と共存していくしかないんだなぁ…と

子供の頃は怖くてイヤでしょうがなかった感情。

大人になった今、ちょっとは仲良くなった気がする。



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