～嫉妬ではなくリスペクトする～

～嫉妬ではなくリスペクトする～
 
どうしても、自分と他人を比べてしまうことありますよね。
自分にないものを他人が持っていたり、自分よりも相手が恵まれていたり、ありたい自分像そのものが他人であったりした場合などは特に『嫉妬』という感情がそこには生まれます。
 
この『嫉妬』という感情は厄介なものでなかなか消し去ることが出来ず、考えれば考えるほど大きくなっていきます。
また、忘れた頃に思い出すことで蘇るケースもあります。
 
このなかなか消すことの出来ない嫉妬の感情は『置き換える』ということで解消してみましょう。
それは『リスペト』、尊敬です。
他人の『羨ましい』と思う部分を『すごいなぁ』
『見えないところできっと努力をしているんだなぁ』と、
尊敬の念を抱くような言語に変えて、実際に口に出して言語化してみましょう。
 
すると、羨ましい他人の『良い所』が浮き彫りになり、そこに注目出来ることで、だんだんと嫉妬の感情が尊敬に変化していきます。
その他人の良い所を褒め言葉として直接相手に伝えるという行動も大変有効です。
言われた相手も決して悪い気分にはならないでしょうし、むしろあなたに褒められたことによって嬉しい感情を持つでしょう。するとそこには、スムーズで和やかな会話も生まれるというメリットも出てきます。
 
その会話の中であなたは何かヒントになるものを得られるかもしれません。つまり、『嫉妬』を『リスペクト』に置き変えることで、相手から何かを学べる体制が取れるようになり、自身のスキルアップにも繋がる可能性があるのです。
これは、あなた自身のチャンスでもあります。
『嫉妬』という色眼鏡で相手を見るのではなく、『リスペクト』という形に変えてさらには、自身の学びに変換する。
人間関係も良くなり、自分自身のスキルアップにもなり、まさに一石二鳥となるのではないでしょうか。
 

 
 YOKOHAMA STRENGTH＆CONDITONINGです。
トレーナーも経験豊富なスタッフがそろっております。

メンタルヘルストレーナー
佐柳　育子

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