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セールス上手は、まわりまわって「素人」

まみきちです(@mamimumail8

連日、個別セールスやら、講座開催やらで
あっぷあっぷな今日この頃です💦

一番、きっついなーと感じるのは、
お客様との面談で3時間拘束された挙句

「私には、ムリです…」

と断られたとき。。


何のための3時間だったんだ――!

と発狂したくなる。
(だが、お客様の意思尊重。
八つ当たりしかできない)


けれど、何人ものお客様と
連続して接していくうちに、

「私の方が思い違いをしているのでは…?」

と思うようになってきた。

そんな時に思い出したのが
こちらのただゆきさんの記事。

現状から考えたら
「見込み客」は集まっているけど
「顧客」に変換しきれてない
ことが課題。

理想は「見込み客」ではなく
『それ、欲しいです(参加したい)』
って即答してくれる「顧客」が欲しいわけ。

だけど、、

どんなに良い商品内容だったとしても
目の前の人が"欲しいタイミング"で
提案できなければ価値が伝わらない。

例えば、、

『海水浴行こうよ~宮古島の海きれいだよ!』
ってアピールしたとしても、

いやいや、、まだコロナの感染リスクが
高いからやめとけ…

という感じで、受け入れられないケースもある。

どのタイミングで
目の前に差し出された商品を
買うのか?


その答えを持っているのは
「見込み客」であるけど、
なかなかその"正解"に到達できないから
苦戦してしまう。

しかも、やっかいなのは、
お客様すらも商品の必要性が
分からないどころか、

今抱えている現状に
そもそも問題があるのか?

問題があるとしたら
何が原因なのか?

それすら分かっていないことが多いw


そして、それを聞き出すために
いろんな質問をしていくわけだけど、、

「他の講座に参加したことはありますか?」
「5年後、10年後、今の状態が続くと
 どんなリスクがありますか?」

こういった質問すら
普通の人の感覚からしたら
『なんでそんなこと聞くの?』
って違和感感じると思うし、

『質問の意図は何?
 考えたことないことを尋問されても
 困るんだけど…』


ってときに反発されることも(笑)

案外、、マーケティングをはじめ
特にBtoCのビジネスにおいては
知識うんぬんよりも

----------------------------------
いかに【生活者】に近い目線を
持てるかだなぁ…
----------------------------------

とますます感じている。

私がセミナー業界かぶれを
しているからか、

個別相談の後になって初めて
参加費(しかも高額)の話が出てくるのが
当たり前に感じているけど、

最初の説明会の時点で
「なぜ、大事なお金の話をしない!」
と面談冒頭からキレられたりw

そのたびに
(あー、めんどくさい客に当たっちゃったよ。。)
と内心思うのだけど、

起業すらしていない一般の方からしたら
やっぱり、、こういう集客スタイルって
異常なのかな…と。


「うちはそういうシステムなんです!」
と、逆ギレ寸前になりつつも

「いやいや、、普通は不安になりながら
 参加してくださっているのだ…」

となだめすかしながら
なんとか穏便に…とやり過ごす毎日。。


姿勢はビジネスの「プロ」でありつつ、
目線は「素人」に。


ここ数日、一番の課題。

セールスは奥深いですなあ・・・・




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