🇭🇺ブダペスト一人旅〜２日目②民族博物館と街めぐり〜
２日の後半は、
まずブダペスト民族博物館へ向かい、
そのあとは少し街歩きをしました。
ブダペスト民俗博物館
こちらはハンガリー刺繍のコレクションがたくさんあると評判で、
今回の旅でブダペストを訪れるいちばんの理由でした。
つい最近5月にリニューアルオープンしたとのことで、建物もモダンでかっこいい印象。
意気揚々と入館し、
とりあえず展示全てを見られるチケットを…と頼んだら
全部で5つもの展示をやっているとのこと！
どの展示で、目当てのハンガリー刺繍を見られるのかわからないため
5つ全部の展示を見られるチケットを購入しました。
（荷物をコインロッカーに預ける際、両替を相談したらコイン型のトークンを貸してもらえましたよー）
５つ全て企画展とのことで…
ヤノマミ族（ブラジルとベネズエラの国境付近の先住民族）、
ロマ（中東欧を主として世界各地に居住する民族グループ）、
イナクテルケ（ルーマニアの村）、
シピボ・コニボ族（ペルーの先住民族）…と
それぞれの民族コミュニティについての展示が４つ。
ZOOM - A Change in Perspectives（収蔵品をいろんな視点で見てみる）という展示がひとつで、
計5つの猛ボリューム。
ここではとくにハンガリーだけということではなく、
大阪の国立民俗博物館（みんぱく）のように、世界の民族を扱うんですね。
展示の一部ですが…
ちなみに、とくに知りたかったハンガリーの民族について（ハンガリー刺繍）扱っていたのは
上に出てくる写真くらい…でした。
ハンガリー刺繍を見るなら民族博物館！という評判だったのに、
見逃してしまったのか、、リニューアルでハンガリーの展示は行わない方針になったのか？？と疑問に思いながら退館。
改めて調べてみたら、
ようやく今コレクション3000点もを展示する新しい常設展を作っているとのこと。
そのため、この秋まで一時休館しているとのことでした。
やっぱり、あの時点では常設展というものは無かったんだー！！
新しい常設展では、ハンガリー刺繍のコレクションも展示されるんだろうな〜〜〜
とても悔しいですが、また今度の楽しみということで…
街歩き
ブダペスト民俗博物館がこの旅一番の山場になるはずが、
肩透かし…残念…と落ち込みつつ、
気を取り直して街歩きへ。
色々なお店に行きましたが、印象に残ったのは
この不完全燃焼感を少し打ち消してくれた フォークアートショップ。
店長らしき人がご挨拶してくれました。
私が日本から来たと伝えると、日本の皇族が来たんですよ！とスクラップブックを見せてくれました。
世間話ついでに、Deep Lで
「刺繍について学べる、オススメの博物館ってありますか？民族博物館観たんだけどあんまりなくて、、」
と相談したら、やはり刺繍といえば民族博物館らしい。うーんやはり見逃したのかな〜
他に、陶芸品もたくさんありました！
ここでビンテージの刺繍やコースターなどを購入することができて、少し気を取り直したのでした。
そのほか、街歩きをして良いお店がありました
店名を覚えているのが…
Bomo Art Budapest / Pest
セレクトと古着両方ありました！
Retrock Designer Vintage Store
このくらいでした。
アンティークショップもめぐりましたが、
なかなか良いものを見つけられず。
この日は歩き疲れて早々にホテルに戻り、
簡単な夕食を済ませて寝たのでした。
３日目に続きます〜！🏃
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