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【子育て】「信頼」と「信用」で関係性は変わる!

わたしは、子供たちを信頼してる。
これが、我が家の子育てが、うまくいった大きな要因だって思ってるんだ。

でもね、多くの人は、この「信頼」を勘違いしてる。
多分、それって「信用」の事だろうな、って思うんだよね。

そもそも「信頼」と「信用」って、
似ているようで、めっちゃ違う。

例えば、子供がいじめる側になって、学校の先生に呼び出された時
「うちの子に限って、そんな事するはずがありません。」
っていうのは、「信用」だったりするんだよね。

だって、その根拠は?って言われたら…
「だって、弟にはすごく優しいし、母の日にはプレゼントをくれるような
 そんな優しい子だから。」
「我が家では普段から弱い者いじめはダメな事だと教えているから。」
とか、過去のその子から考えて、そんなことをするはずがない、
っていう答えが出る。
これまでの行動⇒だからやるはずがない、って答えね。

それじゃ「信頼」って何なのか…

「うちの子がいじめたんですね。事情はどのように聞いていますか?」
と、いじめた側、いじめられた側の両方の話を先生から聴いた上で、
自分の子供が実際にやった事実を受け止める。
その上で、「この子はこれから成長していく」という事を信じて、
これから先について、どうするかを本人と話し合う。。。

こんな感じなんだけどね。
うーん・・・伝わるかな~。
私の中での信頼って、その子の本質を信じている、って感覚。


だから、我が家では、口うるさくあれこれ言わない。
例えば中3の息子が1日中ゲームをしていても、
勉強が必要な事は自分で気付いて、主体的にやるって信じてるから
「勉強しなさい!」なんて言葉は一切言わない。

ここはね、
勉強について、本人がどう考えていて、どう進めようとしているのかを
普段から話して知っているから、信頼できているのも理由の一つかな!


起業しておうちで仕事しているから、子供と接する時間多いからだね!

なんて、言われる事もあるけど、
ぶっちゃけ普段わたしは部屋にこもってるから、
子供たちとの接する時間は、
フルタイムで働いている人とそんなに変わらないんだよね!!

何が違うのかは、多分ね
うちの会話がめちゃくちゃ濃いんじゃないかな~

心理学や脳科学やコーチングを学ぶまでは
その日に起こった出来事を聞いて、
「それは嬉しかったねー!」
で、会話が終わってたけどwww

今は、
「へー!そんなことがあったんだ~!その時どんな気持ちになった?!」
「よかったねーーー!!!それって、どんな所が嬉しかったの?」
「話聞いてたら、ママも嬉しくなっちゃったー!!」

って感じで、感情とか、その奥の部分も聴くようになったことで、
子供がどんな事で嬉しく感じて、どんな事を大切にしているのかが
めちゃ理解できるようになったのね。

悲しい事や辛い事、ムカついた事をきいた時には
共感して、感情を聴いた上で、
その時々で、感情を吐き出してもらったり、
捉え方をお互い話したり…で、
まぁ、クライアントさんとのセッションのような会話になってるかもwww

実際、起こる出来事は表面的で、
その奥に、本当に扱うべき本質的な課題が隠れている事がほとんどだから、
そこの部分の話を普段から子供たちとしているんだよねーーー


こうやって、子供の事を理解しよう、っていう気持ちを
私が持っている事で、うちの子供たちは、何があってもママは味方だって、
安心してくれるようになったって感じてるんだ~!!!!!!


私が子供たちみんなを「信頼」している事は、
子供たちは、認識してくれてる、って思ってる✨✨
お互いがお互いを「信頼」している状態が出来ていると、
こどもは自分の感情も出せるし、何でも話せるし、
自分の才能も信じられて、自己肯定感も高くなるよね!!!

親が子供を「信頼」するだけで、
こどもの成長と子供との関係は、大きく変わってくるんだよね!!!

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