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大学生の日常〜毎日投稿5日目 〜

開いて下さり、ありがとうございます。

懲役と禁錮を一元化……

今までは犯罪者が閉じ込められる『刑務所』では2つの刑が施されていた。それは
懲役刑…施設の中で所定の作業を行うもの。
禁錮刑…施設の中ですることが義務付けられていない。(なにもしない)

である。
この2つの刑が一元化され、今後は(準備期間に3~5年かかるみたいです)
『必ず所定の作業を行わせ、改善更生に必要な指導ができる』拘禁刑が実施されることになった。

作業が義務づけられていない禁錮で入所する受刑者も、「何もせずに過ごすのはかえって苦痛だ」といった理由から、約8割は自ら希望して作業をしている。

このような現状を踏まえ、115年ぶりに刑法改正が行われる。

私はこれが、今日の大きなニュースだと感じた。

刑の種類には少し興味をもっている。
これまで、日本の系の種類は
死刑・懲役・禁錮・罰金
の4種類であった。

つまり、これからは死刑・拘禁・罰金になるということであるが
特に、私は死刑について興味をもっている。
皆さんは『死刑』には賛成ですか?反対ですか?

かなり分かれると思います。
私は反対です。
つまり、死刑制度の廃止を求めています。
理由を簡潔に述べますと、
凶悪な犯罪をしてしまう、人間をどうやったら更生させることが出来るか『真剣に研究』するべきだと考えるからです。

どのような心理状態にあると犯罪を犯しやすいのか。
犯罪を二度としない指導方法は何か。

現在の発展した様々な学問を利用し、犯罪者を例に、研究してほしいと思う。
そんな研究材料を殺してしまうのは、平和な世の中の実現から目を背けている。


凶悪な犯罪を犯した者を、殺せば、平和になる。

この考えも、もちろんわかるが、違うと思う。
凶悪な犯罪を犯した人に似ている者は、世の中に居るはずだ。
なので、その中の1人を殺した所で、また凶悪な犯罪が発生してしまう可能性が残る。

だからこそ、犯罪を犯した人を研究して、どのような指導をすれば人間が犯罪をしない状態になるのかをはっきりさせるべきである。と思う。

死刑制度については今後の議論が楽しみである。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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