【アーマード・コア6 ファイアーズオブルビコン】のトロコン🏆燃え残っていた何か
ウルトラ最高傑作の神ゲー、「アーマードコア6」のトロコンを達成したのでここに記録を残す
『ロボゲーの新たな最高傑作』
約10年ぶりに発売されたアーマードコアの最新作、本格的な3Dロボットアクションゲーム自体が久しく忘れさられていたジャンルだったように思う。
今作は時代とハードの進化も相まって、我々が子供の頃(PS2ぐらいの頃)に夢見た最強にカッコいいSFロボットゲームが現実になった夢のようなタイトルだ。
動かしているだけで気持ち良くてカッコよくて、常に昇天、脳汁コーラルをドバドバ出しながら、最初から最後まで駆け抜けるようにプレイしてトロコンまで辿り着いた。個人的には間違いなく2023年の最高傑作ソフトであり、ロボゲーの金字塔である。
『火をつけろ、燃え残った全てに』
個人的なAC遍歴として、はじめてアーマードコアと出会ったのは中学生の頃。PS2本体と同時に購入した「アーマードコア2」が最初である。オープニングムービーがドチャクソにカッコよくてPS2って実写超えとるやんけ!?と驚愕した覚えがある(今見てもあのムービーはカッコいい)
最初は難しすぎて訳が分からなかったものの、理解が進むとアセンブルの面白さとゲームの歯応えにどっぷりとハマり、何周もクリアしたものである。「アーマードコア2」はPS2ソフト群の中で最も印象深い1本といっても過言ではない。
それから3と初代3部作を遊んだが、以降の作品はゲーム離れしていた事もあって遊んでいなかった。そしてロボゲーの魅力も長い事忘れていたのである。
そして、数十年ぶりのロボゲーである「アーマードコア6」で、脳内に燃え残った何かに火をつけられた。グラフィックの進化とハイスピード感の進化、操作性の快適さもあって、動かしてるだけで動悸がするほど興奮し、そのカッコ良さに打ちひしがれた次第である。
『アセンブルの魅力と沼』
アーマードコアの最大の魅力は、多くのパーツから自分だけの機体を組み上げるアセンブルシステムだ。アーマードコア6では過去作と比べて、幾分シンプルで分かりやすくなったように感じる(膨大なステータス数値はもちろんあるが)
初心者にも比較的分かりやすくなっており、取っ付きやすい。
ミッションによって最適解が異なるし、いろんなパターンを試したくなるので永遠にアセンブルを試行錯誤してしまう。恐らくプレイ時間の半分はアセンタイムである。
『熱すぎるストーリー』
アーマードコアは、機体を組んでミッション選んで出撃を繰り返すという硬派なミッション制のゲームで、現代ではやや単調ともいえるシステムだ。しかしその中に独特の奥深さがあり、物語がある。周回プレイを前提としたメタ的な要素も含めストーリー展開には驚きと中毒性があった。
また、今作は敵味方ともに魅力的すぎる濃ゆいキャラクターが多く、彼らの「声」だけで語られていくストーリーが異常なほど熱い。
『トロコンへの道』
ゲーム自体の難易度がそこそこ高いので人を選ぶ可能性はあるが、トロコン難易度はそれほど高く無い。ストーリーを3週周回する必要はあるが、周回するたびにストーリー展開が変化していき、釘付けになるはずなので苦行でないはずだ。
全パーツ集めをするのに、隠しパーツやバトルログの収集が必要になってくるのである程度の探索が必要になってくるが、オープンワールドゲームに比べれば造作もない。鬼門となるのが全ミッションSランククリアであろう。
何度も同じミッションをやって練習して、アセンブルを最適化していき、Sランククリアを目指していく。このリプレイ性の高さも今作の魅力の一つといえる。
どうしても詰む時は今作の最強アセンブル(の一つ)である
両腕「重ショットガン」両肩「ワーム砲」のアセンブルが最強。
秒速スタッガー(ダウン)からの、直撃大ダメージ戦法で8割方は終わる。
『身体は闘争を求める』
アーマードコア6をプレイする
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あまりのカッコ良さにアドレナリンが分泌され続ける
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戦いこそが人間の可能性と気づく
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身体は闘争を求める
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アーマードコア6をトロコンする
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人間の身体は闘争の為にその形を形成している事に気づく
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フロム神に続編制作を祈る
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アーマードコアの新作が発売される
「アーマードコア7」の制作発売、よろしくお願いします。
ありがとうございます。 このサポートを糧に全力でゲームし、気合と根性でトロフィー100%目指します!!