「書けない」をどうにかしたい! その3~どうやって書くの?
今日の東京は暖かい一日でした。桜もかなり開いたでしょうね~。
昨年はいろいろなことが重なり、花見ができなかったので、今年こそは、時間を取って楽しみたいと思います。
さて、今週は引き続き「書けない!」をどうにかしたいシリーズです。
いきなり文章を書こうとしていませんか?
3回目の今日は「どうやって書けばいいかわからない」について。
「書きたいことはあるけれど、どうやって文章にすればいいかわからない」「何から書けばいいかわからない」
これが解決できなくて、書くのが苦手という人、多いですよね。
パソコンに向かったものの、 スマホを手に取ったものの、うまく書けず時間だけが経つのは本当ツラいです……。
これは、準備なしでいきなり文章を書こうとすることからうまくいかない場合が多いです。
書きながら、次をどうしようと考えるから、時間もかかるし、結局は思うように書けなくて挫折してしまう。
テーマに関する情報を書き出してみよう
ではどうすればいいのか。
まずは記事のテーマを決めましょう。
何を書けばいいのかについては、昨日書きました。
テーマが決まっても、まだ本文を書き始めるには早い……。
まず、あなたの頭の中にあるテーマに関する情報を箇条書きで書き出しましょう。
思っていること、知っていること、伝えたいこと 一度すべて書きだしてみてください。
頭の中を視覚化すると、自分が何を考えていたのかを客観的に見れるので、考えがまとまります。
書き出した情報を「型」に沿って並べてみる
次に、書き出したものの中から必要な情報を選び、構成に沿って並び変えます。
構成には、いろいろなパターンがありますけれど、いちばん書きやすいのは次の型です。
①結論 (記事でいちばん伝えたいこと)
②理由 (なぜ、それが必要なのか)
③実例 (伝えたいことの具体例)
④まとめ (伝えたいことを再度まとめる)
このシリーズ記事もこの構成の型をベースにして書いています。
箇条書きしたものを、この順序に並び替えて文章の流れを一通り作ってしまいましょう。
このときは、細部は気にせずに、とにかく最後まで書くのがよいです。
見直しは書きあがったあとに、改めてすればOK。
いちいち情報を書き出すのは面倒かもしれませんが、考えながら書くよりも、結果時間がかかりません。(少なくとも私はそうでした)
メモを取る習慣のある人ならば、メモを見ながら書き出してもいいですね。
なので、普段から気になったことはメモしておくのもおすすめです。
慣れてくれば、書き出すスピードもアップするし、繰り返し書いていれば頭の中で構成を組み立てられるようになります。
文章の書き方はいくつもありますが、まずこの方法を覚えておくと、いろいろな構成パターンに対応できると思いますよ。
ぜひ、トライしてみてくださいね。
参考になればうれしいです。
今日のBGM
「チェリーとラバーソール」ザ・クロマニヨンズ
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