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創作・アイデア

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思いついたアイデアをまとめています。
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#ビジネスアイデア

話を作る時に参考にしたい本・動画

昔から「自分でも本を出版してみたい」と思っている。 しかし、実行に移せていない。 なぜなら、何をどう書けば良いか分からないからだ。 そう言っているウチに、アラサーになってしまった。 ちょっとウダウダし過ぎた。そろそろ行動を起こさねばならない。 そこで「話の作り方」に関するハウツー本を漁ってみた。 (黙って書き始めろ!というツッコミは無しでお願いします) 1.荒木飛呂彦の漫画術まずは『荒木飛呂彦の漫画術』 自分がジョジョ・ファンなので買った本だが、作者が話の作り方を丁寧に説明

ラララランクル・デストラクション

ランクルの盗難をSNSでよく目にする。 400台に1台の確率で盗まれるそうだ。 そして、ハンドルロック・指紋認証と言った対策も無意味らしい。 この手のニュースを見て思うのだが 「囮車両としてランクル置いとけば犯罪者釣れるんじゃない?」 ということだ。 県警がTOYOTAからランクルを借用して、餌にするという作戦だ。 シンプルかつ現行犯で検挙率も上がり、ネズミ取りで点数稼ぎするよりも市民の好感度も上がる。 なぜやらない……!? (多分シンプルに人手不足) それならば、Yo

パンのキッチンカーをやってみたい

最近仕事に疲れて、会社から離れて商売をする妄想に浸っている。 ここ数週間のトレンドはパンのキッチンカーでの移動販売。 会社の帰りに『ロバのパン』の車を見かけて、興味が湧いてしまった。 自分がやるなら、どうするか。 思いついたのは以下のこと。 単身者の多い都会で営業。 集合住宅やマンションを中心に営業。 高層マンションにドローンで宅配。 (法律上アウト) 朝の時間帯に焼き立てパンを配達。 一度焼いたものを再加熱で焼き立て感を出したい。 オーブンを車載化するのが課題。 購

アイデアのレイヤー構造

ここでは日々、学んだことを記事に残している。 知識はインプットしただけでは、忘れてしまうので、少しでも面白いと思ったことは文章にして残している。 値段を1,500円と高額にしたのは、商売の種になるアイデアを書き綴っているため。 ※その代わりコメントには、なるべく返信をするようにしています。 また、随時更新されるので、増築を繰り返した建物のような構成になっている。 1.グローブ・トロッターの選び方クラシックな旅行鞄ブランドのグローブトロッター。 欲しいと思い、Noteで調べ

有料
1,500

鬼頭莫宏の『殻都市の夢』を参考にした未来のAIビジネス

『殻都市の夢』とは鬼頭莫宏氏の短編SF集である。 知名度は低いのだが、著者の尖った性癖が作品に昇華されている。 AIの話は後述するので、まずはオススメの収録作から紹介したい。 (Kindle Unlimitedだと無料で読める) 1.作品紹介1.誕生日の棺 クローン技術が一般化した世界で、1人の女性を愛しすぎた男の話。 20数ページしかない話だが、読んだ時の衝撃は今でも覚えている。 ラスト近くの見開き絵を是非とも自分の目で確かめて欲しい。 鬼頭莫宏という作家の凄さがわかる

ロボホンの目指す先はメダロットである

『逃げ恥』で話題になった小型ロボット・ロボホン。 もう5年も前の商品なのだが、イマイチ人気がない。 自分なりに「こうすれば売れる」と思うアイデアを考えてみた。 1.外装パーツを交換できるようにする見た目の差別化をできるようにパーツ交換を可能にするべきである。 共通のフレームに、パーツを組み合わせるのは『メダロット』から連想した発想だが、コレクション的な楽しみ方ができる。 車で言うとジムニーのように、アフターパーツを充実化することでコミュニティが形成される。 バンダイのよう

白いばら×Docosa

01.白いばら白いばらとは創業80年の銀座最古のキャバレーのことである。 (2018年に閉店) たまたま書店で手に取った本なのだが、想像以上に面白かったので記事にしてみた。 01.出身地ごとにホステスを指名できる 店の入口横の外壁には「あなたのお国言葉でお話が出来ます。あなたの郷里の娘を呼んでやって下さい」と書かれた縦1メートル、横3メートルほどの特大の日本地図が飾ってあり、そこに出身地別にホステス全員の名札がかかっていた。 つまり、同席する子を出身地で指名できるサービス

TSUTAYAに求めるもの

久しぶりにTOKIOの『花唄』が聴きたくなったので、iTunesを漁っていたらジャニーズの曲は配信されていないことに気づいた。 ※何年かおきに同じことをやっている。 名曲が多いだけに、この不便さは残念でならない。 (マキシマムザホルモンとジブリも配信されていない) 今回の騒動のついでに、配信も解禁してもらいたいところである。 そこで久しぶりにTSUTAYAでCDを借りようと思った。 5年以上は利用していないので、色々と調べていたらT-AirというCDを無線でスマフォへ転送す

匂いのする名刺

会社に名刺アプリが導入された。 Sansanというアプリで、名刺をスキャンすると自動的にデータ化した物をクラウドへアップロードしてくれる。 とても便利なのだが、導入することで紙の名刺の意味が薄れてしまった。 社員の1人が名刺交換をすれば、クラウド上で名前と会社名を共有できるので、貰った名刺を保管する意味がないのだ。 そもそも、アプリ上でデータ交換できれば、紙自体不要なのである。 紙であることに付加価値を見出せないだろうか。 自分が思いついたのは匂い付きの名刺である。 フラ

【アイデア】360度カメラと失われる風景の記録

最近、360度カメラで撮影された世界遺産のページを見た。 マーターポートという建築物のデジタル化に取り組んでいるアメリカの会社。 リンクのページを見れば分かると思うが、Googleストリートビューのように保存した空間を移動できる。 これだけ大きな空間を保存できるのであれば、町の景観もデータとして残しておけないかと思う。 例えば かつては栄えていた商店街 ダムに沈む村 閉園になる遊園地 廃墟スポット デパートの屋上の遊園地 廃校になる学校 手放すことになった一軒

VR墓参り

会社でVR事業を行うという話があったので、アイデアを同僚と話していた。 「VRで故人と会えるサービスがあったら面白くない?」 「いや、道徳的にダメでしょ」 自分としては、大須万松寺のエンタメ寄り墓参りが好きなのだが、バッサリ斬られてしまった。 明確な理由はないのだが、死とエンタメを結びつけるのは良くないらしい。 しかし、よく考えれば、お盆の提灯や、墓場での花火、茄子やキュウリなどは昔の娯楽要素ではないだろうか。 見方を変えれば、神秘的な雰囲気を出すための舞台装置に思えてくる。

方向音痴TAXI

自分がタクシー運転手になるとして、思いついたことを考えてみた。 中身に関しては、会社で適当に話したもの。 雑談から生まれたアイデアの忘備録。 タクシーは音響機器を改造したもの。 改造過程も動画で配信する。 オープンカーが理想だけど、法律的に厳しい。 ※天井に行燈が載せられないため。 運転中は動画の配信を行う。 外見で配信中かわかるパトランプ設置。 お客様を映して良いかは許可制とする。 リクエストした曲をBluetoothで鳴らせるようにする。 ジュークボックス機能。 後

アスレチック(筋肉)神社

宗教について調べている時に思いついたアイデア。 参拝するのにハードルが高い神社は需要があるだろうか? 人気の神社は参拝客が多いので、神様も願いを叶えきれないだろう。 受験勉強と同じで、足切りのハードルを設けるのだ。 これによって参拝できた人間には特別な体験ができる。 誰でも参拝できないことに価値を置くのだ。 まず手水舎の代わりに、サウナで体を清めてから中へ入れるようにする。 そして、境内の中身は撮影可能だが、御神体や祭事は試験をクリアできた人間のみが見れるようにする。 (中

お年寄りは童謡を聴いていない

老人福祉施設で「大音量でツェッペリンを聴く」会が行われたという記事。 この記事を読んで1番衝撃だったのが、 もう60歳以上の高齢者にとって、懐かしい曲は童謡ではないのだ。 つまり、エモさを感じるのは青年時代に聴いていた50年前のアーティストである。(1970年代) しかも、彼らの世代はSNSがなかったため、同じ文化を共有している。 (みんながTVを見ていたので、流行り物が作りやすい時代だった) そこから考えると、高齢者向けのサービスも形を変える必要があると思う。 年を重ね