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勉強を楽しいと思わせるのではなく、むしろこちらが楽しいと思うことが本質?って感じた件

これは僕が感じているただの話です 笑
教育論とかではないので、あくまで暇つぶしに見てください☆
子供が目指しているものや、何かを自分で見つけるお手伝い。くらいのレベルの話です。
我が家では「勉強をしなさい」という会話は今のところゼロです。
むしろ子供たちに色々な事を教わっています。

自分が
勉強をしたいと思ったきっかけ

小学校の時でしたが、自分は中々ひどい子供でした!
家庭では母が頑張る姿をいつもみていたので、迷惑をかけたくなくて、自分なりに頑張っていました。

その分学校では、人を傷つけるとかではなく
例えばタバコに興味を持ったり、授業中は授業を聞かずに、教室の後ろから、美術で使うバレンを先生に投げていたり、休み時間はルールを決めて喧嘩ごっこしたり。

そんな自分が変われたのが、4年生で担任をしてくださっていたが、(今思うと本当に素敵な先生)
僕が5年生に上がった時に辞めてしまい、別の県からすごく怖い先生が来てくれた時でした。

その先生の指導は熱く。2年間で凄く変わった気がします。
隣のクラスにバスケットの挑戦状を作ったり、テスト終わった人から体育館に行って遊んでいいと言われたり。
今、この時代で考えると首を傾げるかもしれませんが、凄く楽しい先生でした。

それから中学に上がり、そんな僕もしっかり過ごしました。成績は学年で140人中130番くらい、
なんとも恥ずかしい状態でした。

高校を考える頃に、クラスで誰も立候補しないからという理由から生徒会長にノリで立候補することになり、
僕の周りに新しい環境が出来ました。
結果は副会長でしたが 笑

それから生活の中で向き合う人、そばにいる人が変わりました。もちろん友達が変わったのでは無く、増えた感じです。
その仲間と、今までの仲間と、みんなで一緒に過ごすようになり、影響し合い、ギター始めたり、勉強したり、ちょっと悪さもしたり!色々な関係ができました。

その仲間が塾に通っていて、自分は家が金銭的に塾が厳しいって感じていて、諦めていましたが、
母に頼んで、塾に行けることになりました。

そうしたら楽しくて、結局6ヶ月足らずで130番が40番代まで行きました☆

その頃は、成績が伸びるのが面白かったのと、その頃の勉強はただの暗記と簡単な応用だけだと感じました。
なんだかコツが見えた気がして、さらに楽しくて。

両親は勉強しなさいは一度も言わなかったけど、気がつけば、みんながテレビ見て笑ってる横で勉強をストレスなく続けていました。

その頃の自分はわかりませんでしたが、今思うと環境を変えること、自分と違う人と積極的に過ごすことが、変化の始まりだと感じます。

今の自分は子供に何もしていない

子供達はそれぞれデバイスをもち、YouTubeとかを見てます。連動するので何を見たかは分かりますし、逆に自分がよく見る、偉人の話や、オーディション系や、ビジネス系もみてるみたいです!笑笑
僕は本を読むのが大好きで、インプットだけではしっかり頭に入らないので、会社や家ではウザがられるほどアウトプットします!

先日は小学4年生の息子が、YouTubeで覚えたのか、
自主学習で、常識について8ページもの書き物をしてました。4時間かかってました!笑

僕は文章を書くのも下手くそなくせに、好きで、パソコンで夢中にうってたら、横に6歳の娘が座りおもちゃのパソコンを一緒懸命に打ってました。笑

子供に何かしなさいはあまり言わないですが、
僕は何もしてないけど、意外と見てるのかもと感じました。

楽しいと言いながら好きな事をしている

写真は僕に写真の楽しさを教えてくれた、師匠のお陰でずーっと続けていて、
「お前に向いている」
その一言が今を作ってくれていて。
心から感謝してます。
あの頃師匠に初めて自信ある写真達を見て
いただいた時に、
「4点」

「えっ、何点満点中ですか?」

「100点満点中」
これはあの時は傷つきました。
でも、今はわかります。
何も考えていなかった。
ただ感覚で切ったシャッターに、映ったものがいた。
※あくまでコマーシャルフォト、お客様の希望を撮影する分野です。
光も、構図も、先方の意図も、何も考えず撮影していました。今は様々学び、沢山のクライアントさんと話し、
70点を目指せる自分と戦っています。笑

70点の理由はここに!

その中で子供達は、何かを見てくれたのかなって感じます。今は自分から調べ物したり、
幼稚園の娘はお兄ちゃんが楽しそうに、宿題しているのを見て、僕に宿題出してとせがんできます。

結局楽しむに行き着いた

やはり勉強も仕事も、やらせるより、楽しいんだ、
と教え込もうとするより、
自分が楽しむ事なのかなと感じました。

これからもっと勉強の内容が難しくなっていくと
僕には教えられないけど、今はさまざまなツールや、
無料ですごい人の話を気軽に聞ける時代。
さらに、これからはもっともっと変わって、
僕には想像がつかない時代を生きていく子供達。
僕は、自分が楽しむことに目を向けて、子育てしようと感じた、今日でした。

勝手に遊ぶ
常識

引用だとしても、8ページに渡り4時間かけた努力を誉めたい。

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