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傷病手当、家賃も払えず

かなり久しい更新になってしまいました。

手が空いた時にふと、記事を書き進める事はあったのですが、大掛かりなものを書き始めてしまった為、何も書き上がらず、更新が止まってしまいました。筆が乗る時は怒涛のように書けるのですが、そこを逃すと中々上手く筆が進まないものです。

そんな私ですが、傷病手当金の受給がようやく始まり、大赤字だった貯金もやっと補填できる…と思っていたのも束の間、通知書を見ると大学生のバイト代よりも少ない額。傷病手当金、そもそも4ヶ月も支給まで掛かったのに??????

あまりの焦りとショックで、2時間近くそのまま寝込んでしまいました。なんせ、高額な保険料の請求は相変わらず毎月来るし、家賃も高い。というか、傷病手当金が少なすぎ+保険料高すぎで、家賃がそもそも残らない。こんな事ある…???というのが正直な感想で、そこからはあまりのお金の無さに不安とストレスが膨大に膨れ上がり、生理も止まってしまいました。

予想していた半分も受給出来なかったことで、なんとか相殺できる予定だった赤字分は更に火を吹き炎を上げる結果に。(金額自体は誤りもなく、致し方ない理由で半分以下に減額されていたのですが、個人情報にあたるので記載は控えます)

大学時代、毒親から逃げるべく死に物狂いで貯めていた貯金があったからこそ命からがら、という所ではありますが、この学びがあったからこそ、次の休職リスクを想定すると、最後の砦として手を付けるわけにもいかず…

当たり前に親の理解も得られずで、金銭面サポート無し(ここは後日、別記事で少し触れます)家賃も残らない、食費なんて当たり前に赤字スタートからの出費という、(金銭面での)人生のどん底を味わっています。

あまりの気持ちの余裕のなさから、投薬なしで眠れていた日々も終わり、生理も止まり…そんな私を見兼ねて、今は一時的にパートナーが生活の一部を助けてくれています。とはいえ、いくらパートナーと言えど、金銭的援助を受けるのは本来避けたい所なので、1日でも早く復職してお金を稼げるよう、急ピッチで復職を進めたい所です。

駆け出し芸人さんの下積み期間のような困窮ぷりですが、幸いにもスーパーインドアな性格が功を奏し、サブスクで映画を見たり、家で1人でくつろいでいるだけで毎日楽しめているのが唯一の救いです。勿論、具なしパスタを啜りながら、泣きながら絶望に打ちひしがれていましたが、病めど泣けどお金は増えないし、役所はテンプレ回答しかしてくれないしで、落ち込み飽きたので、今は自炊を徹底する事、お金を使わず過ごす事に集中しています。

このど根性は、毒親サバイバルで身に付いた賜物かもしれません。どうせ残り僅かな休みと思えば、お金がないと病んでいるより、開き直った方が楽しいかな、と思えていますが、これがうつ状態真っ只中に発覚してたら、死んでたな。と冷静に感じています。こんな状態の人間に特大追い討ち過ぎるだろ、と思いつつ、貯金癖があった事と、休職前時点で枯れ果てていたお陰で(?)最終お給料に殆ど手を付けていなかった事だけが救いです。

人生、上手く行くも絶望するも、絶対数はバランスが取れていると言い聞かせて生きているので、逆にここまで落ちたら相応に上がるよね、とか、こんなジリ貧期間も人生経験になるよね、とか、ハリボテの建前を言い聞かせてなんとか踏ん張ってます。

さてさて、久しぶりの記事で暗い話になってしまいましたが、次からは溜めていた色んな話を放出していこうと思います。

いつかまた、お給料が手に入ったら、パートナーにお礼の焼肉でもご馳走してあげたいな。

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