強迫性障害を今より楽にする対処法6選
こんにちは、Azucarです😊
強迫性障害って、いろいろとしんどいですよね…😅
特にしんどいのは、自分はこんなこと考えたり思いたくないのに、自分の意思に反して勝手に強迫観念が浮かんでくることだったりしませんか。
私は不潔恐怖と不完全恐怖を患っているのですが、日々浮かんでくる強迫観念との闘いに神経をすり減らしている今日この頃です 苦笑
皆さんは、強迫観念をどう対処されていますでしょうか。
今回は、私なりにいろいろ試してきた「強迫性障害の対処法6つ」を紹介していこうと思います。
不潔恐怖、確認強迫、加害恐怖などに対応できると思うので、よかったら読んでみてください。
1. 「脳のエラー」と考える
強迫性障害を患う人は、脳が敏感になっており、人一倍不安を感じやすくなっているので、本当は大丈夫な事でも不安に思ってしまうそうなんです。
一時的に脳が誤作動してしまっている状態なので、浮かんでくる強迫観念は間違った思考、すなわち「脳のエラー」だと考え、真に受けないようにします。
2. 「この考えは私のものではない」と考える
強迫観念は、自分は考えたり、思いたくないのに勝手に浮かんでくるのが辛い所ですが、この考え自体がすでに自分の考えではないという事です。
強迫観念を思ってしまった時点で、その考えは自分の考えではないので、浮かんでしまっても放っておき、相手にしないようにします。
3. 「悪魔の囁き」と考える
上述したように、浮かんでくる強迫観念は、自分自身の考えではありません。
「この考えは私のものではない」と似ているのですが、頭の中に強迫観念の悪魔がいて、その悪魔が嘘を囁いているんだ、と考え、「悪魔の嘘には乗らないぞ!」と強い気持ちを持ち、断固として相手にしないようにします。
4. 「自分の考えを100%絶対的に信じ切る」
強迫観念を、どれだけ「脳のエラー」「この考えは私のものではない」「悪魔の囁き」と頭で思っても、やはり不安な時は不安になってしまいますよね。
しかし、わずかでも自分が大丈夫だと感じたら、それに100%自信を持ち、絶対的に信じ切るようにします。
なぜなら、襲ってくる不安は全て間違った考えであり、「脳のエラー」だからです。
5. 「違う事を考える」
強迫観念が浮かんでしまったら、その強迫観念について深く考える前に、素早く違う事を考えるようにしましょう。
例えば、「noteで何を書こうか」とか「今日の夕食はどうしようか」とか何でも良いです。強迫観念が浮かんだ時に考える事を、あらかじめ用意しておくといいと思います。
上手く行けば、頭の中が強迫観念から切り替わり、いつの間にか脳が違う事を考えているようになります。
6. 「とりあえず違う事をする」
上述した全ての対処法を実践しても、強迫観念が消えない場合は、少し気分を変えて、そのテンションから離れてみるのがいいです。
強迫観念が浮かんでしまった直後は、強迫観念が消えず辛い所ですが、そればかりを考えているだけだと深みにはまっていく一方なので、強迫観念の事はいったん置いておき、とりあえず今とは違う行動をするようにします。
例えば、ネットやスマホをしたり、TVを見たり、誰かと話したり、とにかく違う事で気を紛らわして、浮かんだ強迫観念の事から離れ、考えないようにしましょう。
すると、強迫観念が弱まって薄くなり、数分~数十分後には消えている事が多いです。
いかがでしたでしょうか。
私の個人的な感想だと、やはり「とりあえず違う事をする」と、いつの間にか気にならなくなっていて、消えている事が多いですね。
でも、手を洗わないと大切な物に触れないので、ネットもスマホも出来ない悪循環ぶりです…😅
そして、もうひとつ基本的な対処法があるのですが、私はこの対処法で結構楽になってきました。次の記事で書こうと思っています。
強迫性障害で辛い日々を送っている方と交流出来たら嬉しいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました!