【希死念慮】死にたいと口にする理由
◆希死念慮
希死念慮とは、死にたい、と思う気持ち。
彼女の頭には常に死が存在している。
彼女は何かに取り憑かれたように死にたいと口にする。
幸せと死とを天秤にかけたとき死が勝る。
それが希死念慮。
※ここから先は希死念慮を抱える彼女を見て僕なりに考えた希死念慮と、希死念慮に到るまでの経緯と、その時に僕が取るべき行動を記したものです。
絶対的なものではありません。ご了承ください。
彼女のブログ:https://azunyankotan.hatenablog.com/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCoouOxXqK_l9aVXXfGjbr-g
Twitter:https://twitter.com/AzuOco
◆死にたいと口にする思考プロセス
死にたい、そう思えるほど何かに苦しんでいる。
うつ状態になると何もやる気がでない、何も楽しくない、何も感じられない、そんな状態になる。
そうすると、こんなこともできない自分はダメな自分だ、昔はできていたのになんで今はできないんだ、と自分を責めてしまう。
加えてどうすればいいのか、なにを悩んでいるのか、それすらもわからなくなって、結局考えることが億劫になっていく。
嫌な考えが頭の中でぐるぐるぐるぐる回り続ける。
別のことを考えることができない。
思考を停止することもできない。
自分でコントロールすることもできない。
苦しい状況が永遠に続くように思える。
それなら、死んで楽になろう。
これが死を口にするまでの過程だ
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