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盗聴器発見調査。大型案件ヴァージョン

盗聴器発見調査の話

毎度🎵
az探偵社です。

いよいよ暑くなって来ました。
たまりませんなぁー💦

さて今回は…
盗聴器発見調査❗❗❗
当探偵社の得意分野の1つでもある調査です。

3度の調査依頼を頂いた時の話をお届けしますよ。

とある航空機部品メーカーからの御依頼。

相談電話で「120㎡のオフィスと社員に貸与しているパソコンの調査を依頼したい。航空機メーカーで機密漏洩が恐いのです」と。

また、えらい話が舞い込んで来たもんやわ。と思っていると、緊急出動の依頼でしたので、とりあえずお受けすることに。

って、よくよく聞いてみると盗撮器発見調査も併せての御依頼となった。
要するにホワイトハッカーサービス(IT調査)と盗聴器&盗撮器発見調査のトリプル案件。

これは、デカい山ですわ。
と、意気込みながら、当探偵社自慢のスペクトラムアナライザーを出動させることに決定。

これが重いんですわ(汗)

台車に乗せて移動しないとアカンのです。

そして現地に到着するや否や、応接室に通され、徹底的な身体検査。
さすが航空機部品メーカーですわ。
で、改めて調査内容の確認と相談内容を精査してみると…

社員では無くて、資材管理の長である取締役が、どうやら廃棄の為に一時保管しているパソコンを本体ごと持ち出してる形跡がある。とのこと。
それ、マジでエラいことですやん。と驚きながら話をすすめる。

で、その取締役のデスク付近を中心に調査することに決定。
更に取締役が使っている社用パソコンを徹底解析。
取締役個人の所有でなく会社所有のパソコンなので調査可能であると判断したのです。

さぁ何が出て来るやら。

いざ❗調査開始。
パソコン解析と盗聴器発見調査を同時進行。

最初から無敵のスペクトラムアナライザーを登場させての調査。

あらゆる電波に反応。

ダメです。Wi-Fiにまでガンガン反応してしまう。
パソコン解析調査の推移を見ながら、Wi-Fiを遮断してもらうことに。

この機械ね、ホンマの微弱電波もガンガン反応するんです。

しかし反応が…
「え?床に強烈な反応…オフィスならではの床下への設置か?」と思いつつ更に調査を進める。

依頼者様(社長の御子息で製造部長)にお願いして工務店を呼んでおいてもらって正解でした。

簡易的に床をめくってもらいながら調査続行。
しかし「おかしい。マイクの反応が無い。どうしたものか」と悩んでいると、、、

不審な電気配線を多数発見。
「遠隔操作か?」と思っていると案の定です。

不審な電気配線は取締役のデスクに向かっていることを確認。

その作業中にもスペクトラムアナライザーはギャンギャン唸っているw

よーし。
コレはホシをあげれるぞ❗
と気合いを注入し、調査続行。

少し長くなりましたので続きは続編へと。

ここまでお読み下さり【おおきに】でした。

az探偵社でした。

see you next time (^_^)/~

https://az-tantei-osaka.com