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【新卒入社1号】飛込み法人営業の大海原へ

こんにちは!Azoopに新卒入社いたしました「大崎ちゃん」です。大学、大学院では防塵マスクとゴーグル、上下つなぎを勝負服に炭素繊維の研究をしていましたが、パンプスとスーツが勝負服に変わり8ヶ月目に突入しました。専攻とは全く関係のない道に進んだ私の、悩みがちな自分のメンタルアップダウン&私から見たAzoop!をご紹介いたします。

就活とAzoop入社

22卒の就職活動

外部環境が一変した1学年前に比べ、企業の就職活動におけるツールの変革が一気に進んでいた年でした。会社説明会、インターン、選考、OB訪問等はオンラインで行われることが当たり前の状況で、就活における交通費が激減したと言われる年にあたります。

就活の軸と入社理由

①営業職に進む理由
スケールできるものはやりたいこと。やりたいことしか続かない。
という言葉を聞き、自分のやりたいことは何かと考えるも具体的なものは出てこず…ただ過去の経験を振り返り…『自分ひとりではできない、人の協働を得て創り出すものの面白さ』に対してコンプレックスでもあり熱狂するタイプであると確信します。
どうありたいか(being):誰かを喜ばせられる人、楽しさを創りだせる人、ネガティブを取り壊して元気を与えられる人 etc
どうしたいか(doing):人に向き合う
⇒営業職をすると決断しました。

②ベンチャー企業での法人営業を選んだ理由
「自社組織を創る」「価値を創る」にはどうすればいいのかを知りたく、数人~数十人の会社での法人営業を選択しました。

③東京に絞る
・地元の高知や大学で過ごした信州はガソリン補給の地、セーフティーネットとして残して未だ知らない場所に足を踏み入れたかった。
・いろんな人に会いにいきたい→どこに行くにも近い場所は東京だと考え絞ります。

Azoop入社理由
上記の軸に加えて、社長だけでなく、ボードメンバーの皆さんが過去の経験から見たアズープでの可能性を感じ参画しているところに組織の魅力を感じ入社しました。「大海原で航海する船に乗る」ような、ワクワクとドキドキが混ざった感覚」がありました。

自分の調子をどうコントロールするか

仕事はずっと順調だった訳ではなく、自分が嫌いになることも沢山ありました。しかし、"営業職"だからしんどいのではなく、"自分ができないことを直視しないといけない現実"がしんどいのだと気づきます。

「変えられるのは自分自身のみ」
営業職は目に見えて毎日、毎週、毎月の結果が目の前にわかりやすく提示されます。上手く順調にいっているときは悩む間もなく日々の業務に必死ですが、うまくいっていないときを乗り越えることは難しいです。
実は行動量が落ちていて、気持ちで負けて、出来ていないことややってないタスクが溜まって、自分が嫌になるマイナスのループに陥ってしまう性格です。順調なときとそうでないときを振り返り、私の中には8種類の特徴があるんじゃないかなと見えてきました…

私の中に潜む8人の大崎

①おてんば崎
誰かを喜ばせるという自分にとっての幸せを狙いに、ターゲット日々探している。誰かを喜ばせる、楽しませるための手段は何でも良い。いろんなことをやりたがる。たまに空気が読めず空回りする。
②冒険家崎
ターゲットが決まったら、相手の現場や言っていることに興味が出る。フットワークは軽い。一人で平気にどこでも出かける。一方で、上手く出来ていないことから逃避しやすい。
③没頭崎
わからないこと調べて理解したくなる。知らないことを知った、経験できた等が行動力を起こすガソリンとなる。一方で、完璧主義なところがある。
④過去崎
過去の経験から作戦を考える。一方で、過去の感情に支配されやすい。
⑤ドキドキ崎
初めてなことや過去に失敗していることに怖さ、恥ずかしさを感じる。控えめ。誰かに頼る甘えることが上手い。
⑥自分好き崎
我が道を行く行動力の塊。アクセルを踏む。一方で頑固。
⑦ママ崎
世話好き、心配症、気配り、慎重、しっかり者。振り返りの材料にもなる。周りを気にし過ぎる。
⑧ガサツ崎
お調子者、楽観的、サボる、挑戦や笑いのネタとなるハプニングを楽しめる。
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プラスのループとマイナスループ

喜ばせたいターゲットが決まり、気になることを調べるor過去の経験から緊張を乗り越えられると行動力に火がつきます!(おてんば崎~自分好き崎)。その結果を内省し次に活かしたり楽しめる時は絶好調です。

自分らしく意欲的に行動できている⊕ループ状態

一方で、調べることに没頭しすぎたり、過去の失敗から怖さを乗り越えられずにグルグルと悩みこんでしまうとき、行動力に着火しません。そして完了すべき基本のタスク処理を後回しにして負のループに陥ってしまいます。また、やるべきことから逃げて他のことが気になったりと余計なところに時間を使ってしまっています。

悩みばかりで行動力にガソリンが回っていない⊖ループ状態

つまづきを確認する指標

会社には掲げるミッションの他に、"困ったときに頼る判断軸"として7つのバリューがあります。会社としてもっと大きくしていくことを目指している環境下だからこそ、「組織が成長しているときに、現状維持の自分のままでは相対的に退化しているのと同じ」という考え方にハッとしました。
全員で前進していかなければならない状況において、「周りのメンバーが進んでいるのに自分は進めていないな、変わってないな」と焦りが大きくなることがしばしばあります。その壁を乗り越えられずに『悩み』や『焦り』の壁ばかりに目がいき、それを打ち破ろうという行動をとれずに止まってしまうことが多々ありました。でもそれでは変わることができず結局自分の嫌いな自分の蓄積になってしまいます。
そんなときに、どこでつまずいているのか、考え方を見直し行動に移すための指標に7つのバリューを置いています。

また、個人的にもうひとつこっそりと指標を追加しています。悩んでばかりで行動に移せていない時=マイナスループにハマったときを脱却するときにはまず、「⓪人に感謝できているか」に立ち直ります!

Azoop value 7 +1

営業で大切にしていること

8月度は月間MVPをいただき仕事において成果を出すことができました。弊社のサービスモデルでは、単月ごとに結果が出る商品ではないため、8月以前の積み上げが偶然まとまって良い結果に現れたひと月というのが本当のところです。

一番大切にしていること=相手の立場に立とうとすること

相手が何を言っているのかわからないのが一番悔しい』
というのが根っこにある感情です。
訪問先で質問されても答えられない。お客さんが言っている意味が分からない。等が日常茶飯事で、「持って帰ります」と即答できないことや苛立たせてしまうことが沢山ありました。それが悲しくて悔しくて仕方なかったのです。

同じ過ちをしないための蓄積
わからないことは聞く・調べる→見返しやすいツールに記録する→次は調べない・聞かない
を徹底しました。弊社ではNotionという記録・共有ツールを活用していますが、自分のページを作り、見やすくカスタマイズし、いつでも情報源に飛べる状態にして学びを貯蓄しています。今ではWikipediaならぬ「Osakipedia」と呼ばれたりしています。
社内でも訪問先でも沢山の方に教えていただき得たものを、次に活かせるように!進化していきたい次第です。

私から見たAzoop

入社前、6月に面接を終えて以降も、会社HPやnote記事を見て、社員の方の想いや業務を拝見しながら、「個人それぞれの方が自分の意志でここに終結している」冒険に出る船に集まったクルーのような「メンバー個人」「組織」に対する魅力を感じていました。
入社後半年以上が過ぎ、『全社員が個性や芯を持っていて、その分のカラフルなパワーが集結している感覚』は変わらずです。部署や業務は違えど、対峙する相手ファーストで全員が仕事をしている。また、過去の経験も踏まえて、チャレンジの場を与えてくれ、鋭いアドバイスや応援してくれる温かさがある環境だと心の底から思います。

●自分の人生に向き合っている人たち。
●自分には味方がいてくれていることを知っているから安心して次に進める。
●個々の熱量が会社という船を進ませるエンジンになっている。
そんな環境です。

まだまだてんやわんやで変えたい自分でいっぱいな日々ですが、『実際にやってみないと大変さはわからない』をモットーに、元気にまいります!!


ファイト!


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