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営業職でも育休ってとれるの・・・?AZNコンサルタントの育休の実態をお伝えします!

こんにちは!AZN採用担当の飯塚です。
働き方紹介も第三弾、男性育休編は二回目となりますが、今回はコンサルタント(営業職)で育休を取得された方にインタビューをしてきました。

管理間接部門と異なり、お客様を担当するコンサルタントが育休取得できるの?と思われる方、ぜひ参考にしてください!


社員紹介

まずは、今回インタビューに協力してくれた方のプロフィールをご紹介します。

❚青木 貴俊さん
2020年入社。財産コンサルタントとして入社し、現在も主担当として活躍中です。

多幸感あふれるお写真ですね!

プライベートでは、二人の息子の父親。2人目のお子様が産まれるときに、当社で1か月間育休を取得されました。

育休取得前

■(飯塚)それでは、育休取得に至るまでを時間軸にそって聞いていきます。まず、今回は2人目のお子様ですが、育休は1人目のときも取得されましたか?

―(青木)1人目のときは妻が里帰り出産だったので、育休は取得しませんでした。今回は里帰りはせず、ということだったので、育休を取得しようと思いました。
上の子だけのときは、子どもが一人だったので妻だけでできることが多かったですが、二人となると大変になることが想像できましたので。

■そうだったのですね。では、育休取得にあたり、上司への相談や引継ぎのことなど、教えてください!

―上司へは、妻が安定期に入った育休取得の5ヶ月前に相談しました。
取得することについては、何も言われませんでしたね。当社は、周囲の理解や環境は整っていると思います。
引継ぎですが、普段から副担当と2名体制でやっており、どこに何の書類が保存されていて、どのような案件が走っていて、ということは共有されていたので、あえて引継ぎのような準備は、そこまでしなかったですね・・・。
また、部・グループで定例の打ち合わせがあって、案件の状況についてはそこで話していたので、上司も担当案件の概要は把握してくれていました。

育休取得中

■では、育休取得中の様子について教えてください。

―上の子(2歳)の送り迎えと、家事は自分がやっていました。
1ヶ月、家族と一緒に過ごせたのは、本当に大きかったです。
自分が家にいるだけで家族は安心しているようでしたし、妻とお互いに感謝の気持ちを持ちながら生活をしていて、家族の絆が深まったと思います。
上の子が風邪をひいてしまったことがあって、保育園に行けず、下の子とともに一度に2人面倒をみる日があったのですが、もし妻一人だったら大変だっただろうな・・・と思いました。

―仕事については、正直メールは見ていました・・・。
ただ、会社の人は気を使ってくださってか、電話をかけてくることはありませんでしたね。
育休が終わるとなっても、特に準備等はしなかったです。
そもそも事前の引継ぎもあまりなかったのと、副担当がいてくれたので、そのままスッと復帰しました(笑)

育休取得明け

■今のよくある一日のスケジュールを教えてください!

(上)家庭に関すること/(下)仕事に関すること

―現在は妻が育休中なので、送迎や夕食づくりは妻が担当しています。
復帰時期は保育園次第なので、妻も働き始めたら、生活リズムは変わると思います・・・。
平日はお客様のところへ直行直帰することが多いです。出社するときは、早く帰れるよう、早めに出社しています。

育休を取得して思うこと

■育休を取得したことで得た新たな気づきや、これから育休を取得される方へ伝えたいこと等ありましたら、お話しください。

―男性も積極的に育休を取得すべきだと思います!
子どもが産まれたばかりの大切な時間を一緒に過ごせるのは、本当に大事だと実感しましたので。

―私の在籍している部では2名体制が定着していることで、育休に限らず、例えば体調を崩したりしたとき等、何かあったときにもう一人が対応できるようにしています。
直行直帰もでき、自由度高く動けるので、育休を取得する環境は整ってはいますし、育休取得に対する周囲の理解もあります。
それでもやはり、同じグループ・一緒に案件をやっている社員への感謝の気持ちは忘れないでいてほしいですね。
勿論、私と一緒に担当をしている社員が育休取得するとなったら、自分が代わりにお客様対応しますよ!
(インタビュー終了)


インタビュー前は、「自分の話は参考にならないと思いますが・・・」と控えめなご様子でしたが、2名体制のお話しや育休の大事さ等、とても参考になる情報をたくさんお話しいただきました。
また、インタビュー中、上司や周囲の方へ感謝の気持ちを何度も述べられていたのが印象的でしたね。
青木さんは、今年は通常業務だけでなく社員会の運営も担っていただいており、一社員として、この場を借りて青木さんに感謝申し上げます!

それでは、今回の記事はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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