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私について① 〜「思考を整理すること」がnoteを書く理由〜

◼️人生の後半に突入した私について

2009年、旅先の屋久島で出会った妻との結婚を機に、東京から宮城へIターンしてきました。1男1女の4人家族。 1977年、千葉県生まれの千葉県育ち。

宮城へ越してより、結婚、子育てなど、守りに入って年齢を重ねてしまったと感じています。いまの仕事は、子どもたちのために時間を確保でき、夕食を一緒に作ったりもできるから、子育てのライフステージには合致している。

ただ、40代半ばに近づくにつれ、「50歳になるまでに自分のやりたいことを仕事にしたい」と思うようになりました。仕事や人間関係に満足できていない状況も理由になります。そんな、2023年4月に46歳になったアラフィフ男が私です。

自分が本当にやりたいことが何なのかは、未だ言語化できていません。ただ、行動し続けることで鮮明になっていくと思っています。コロナ禍前に、近隣自治体が主催する創業支援セミナーに通ってみたりもしました。起業は畑違いだとわかっていながら受講しましたが、自らを振り返る機会を得られたことで1つわかったことがあります。

それは、私の性格が、自分が主体となって何かを達成するよりも、誰かの支援をすることの方に満足感を得やすいということです。その根拠には、東京で働いていたときに思いあたるエピソードがあるし、宮城で町の印刷会社に勤めた時に作った、私専用の仕事観を伝える販促資料にも、しっかりと表明されていました。

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いま思うに、自分に都合よく考える「確証バイアス」がかかっていたかもしれませんね。自分は誰かの役に立っているという「自己有用感」を、『自己肯定感』と混同しないようにしたい(2023年9月追記)


◼️思考の整理

私がnoteに書く行為は、「自分の思考を整理すること」を目的にしています。そうでない話を書くことも、あると思います。

“自分らしく生きることを考え始めたときには、人生の半分が終わっていた”

その事実にビビったおっさんの姿が、現状を変えたいと思う誰かの役に立つことがあればイイナ、と思っています。それくらいの力加減で書いていくつもりです。



◼️2冊の本

本を自分の深層意識をあぶりだす道具にしています。そのせいにしてはいけないんだけど、どの本が何について書いているのか、頭にあまり残っていない。だから、また読みたいと思った時に、タイトルを思い出せなくてよく困る。ちゃんと感想を書き留めて、読み返したいときに探せるようにしておきたいものです。

紙の本、Kindle、本の要約サイトだったりと、みなさんが、どうやって本と内容をリンクづけしているのか気になります。オススメの方法があったら是非教えてください。


この2冊は読み返すことがあります。


・我慢して生きるほど人生は長くない

・50代からは3年単位で生きなさい


共通すること、全く逆のことが書いてあったりもしますが、どちらにも共感できる自分がいます。タイトルからも、“人生後半の生き方“を考えさせられました。


(次回につづく)