「他人と比べてしまう」SNS疲れを解消する方法
毒親トラウマコンサル あじもちです。
SNSって
ものすごく便利ですし
使っている方はほとんどですよね。
それほど私たちはSNSを毎日使っています。
しかし
様々な専門家を集めた研究機関である
野村総合研究所が
今年、
Z世代(15-25歳)の
"SNS疲れ"から生まれる1人行動ニーズ
というテーマで
全国の15-69歳の男女3069人を対象に
"SNS疲れ"について調査をしたところ
半数以上が「SNS疲れの状態」に
なっていることが判明した
というニュースをみました。
その”SNS疲れ”の理由として
1番多かったのが
「友達やフォロワーの投稿を見て
自分と比べてしまう」というものでした。
他人と自分を比べてしまうって
すごく多い悩みだと思うんですよね。
昔の私自身も比べてばかりでした。
自信がないがゆえに、ネガティブ思考だったし
プライドもめちゃくちゃ高かったので
比較しては一喜一憂していました。
例えば、
自分より可愛くて
自分よりクラスの人気者だと思う子の
投稿を見て
いいねの数が多かったり、
心から繋がっているような思うような
親し気な友達とのコメントの
やり取りを見ると
とっても、うらやましく感じていました。
また、スタイルがいい子や
顔が整っている子をSNS上で見つけると、
自分の体形や顔と比較して
劣等感を感じていました。
SNSで表示されている
目に見えるものが
その人のすべてを表しているような
感覚になるんですよね。
比べてしまう人が
どんな心持で生きているのか…
どんな価値観
どんな人生の背景を持っているのか…
なんてものは、
投稿者が出そうと思って出さない限り
なかなかSNSには、反映されません。
心内なんていくらでも隠せるし
いくらでも綺麗に着飾れるし
いくらでも見栄を張れる…
という世界がSNSでもあります。
(もちろん他にSNSの良い面も
山ほどあります♪^^)
でも、
気持ちを大切にするような世の中になったから
今の人々の中で
”SNS疲れ”というキーワードが出てきたのかな
と私は思うのです。
感動するからこそ
頭が働いて、考えることができます。
感動するからこそ、
身体が動いて、行動ができます。
感動するからこそ、
自分らしい人生が創られていきます。
昔から人々は
感動を後回しにしていたように
私は思っています。
戦争をして国のために働いていて、
戦争が終わったと思えば
戦争後の暮らしを整えるために
働いていました。
日々生きていくなかで
いろんな感動を感じているのに、
「国のため」
「親のため」
「家族のため」など
感動より「○○のため」を優先して
生きるのが当たり前だったのに、
今は
自分の「したい」と思った
仕事に就けたり
「社会に合わないな」と思って
フリーランスや起業したり
「もうバリバリ働くのはいいかなぁ」と思って
FIREする方…
などの、感動したままの気持ちで
生き方を決めている方が年々増えています。
「自分の気持ちを優先できる
自由な世の中になったんだな…」と感じます。
こんな風に、昔と比べて今は、
自由に感動すること
(自由な気持ちでいること)が
許されてきている世の中になったから
「この子が羨ましい」
「あの子より私は劣ってる」
と思っていると同時に、
「どうして他人を
羨ましく思ってしまうんだろう?」
「どうして他人と比べて
劣等感を感じてしまうのだろう?」
ということも同時に思っていることに
気づいているからこそ、
疑問の声として「SNS疲れ」という
調査結果が出たんだろうなぁ…と
私は、ニュースを見て思っていました。
そして、私が思う
"SNS疲れ"を解消する方法というのは、
比べる対象を、
他人ではなく過去の自分にすることです。
しかし、自分自身が
過去の自分を知らないと
比べようがないんです。
まさに、昔の私は
嫌な過去は都合よく忘れて生きていたので、
過去の自分と比べることなんて
一切できませんでした。
だから、比べる対象が
自然と”他人”になっていました。
家庭環境や生活水準、
生まれ持った血筋や、骨格や顔つき
そもそもが自分自身と全然違う存在である
他人と比べるなんて、
そりゃ違うものだらけです。
羨ましくもなるし、
劣等感を感じるだなんて当たり前です。
そんなしんどい捉え方をしている
クセを変えるとするなら、
自分の過去を知るところからです。
自分の過去を知ったら
自分の過去を尊く重いものだと
感じるようになります。
そしたら
相手の過去を尊重する気持ちになって
他人と比べるだなんてできなくなります。
「他人と比べたくない」と思うのなら
自分の過去と向き合ってあげてくださいね^^
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