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【心の防御力を上げる!】自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義

いつもありがとうございます(^^)/

本日紹介させていただく本は、ブライアン・リトル氏 著の

自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義です(^^)/

私がこの本を読んだ感想を一言でいうなら、

『幸福な人生は自分で創れる!』

ということでしょうか(^^)/

お忙しい方は、耳からだけでもぜひお楽しみください(^^♪

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ハーバード大学は①教育研究➁論文引用➂産業収入④国際性

で評価される世界大学ランキングで、

2021年度は3位に入賞している大学です(^^)/

同じく2021年度のランキングでは、

東大24位、京都大学38位なので、評価の高さが伺われます(^^♪

そんなハーバード大学で大人気であった心理学の講義を元に

創られたのがこの本です。この本を私の経験なども踏まえ、

3つのポイントで語っていきますコア

さっそく本題に入っていきます(^^♪

①パーソナルコンストラクト

まず、最初に紹介したいのが

パーソナルコンストラクト

という考え方です。

これは言い換えるのであれば、人がそれぞれ持つ

評価の基準をはかるものさし

と言えます。本書では

このレパルトリーが多い人の方が、世の中に適応しやすい。

とされています。

例えば、noteにおいても

①フォロワーが多い、少ない。

➁スキが多い、少ない。

➂更新頻度が多い、少ない。

など、個々人の感性で良い悪いを判断しているときはありませんか?

そういったものであると押させていただければよろしいでしょう。

この本では特徴的な生徒として、

ジェラルドさん

という方の事例が挙げられています。

彼はクラスですごく目立つ存在で、

士官学校の制服を着て、

軍隊で更新するようにクラスに入ってくる方だったそうです。

ある日の授業で、自分のパーソナルコンストラクトを書かせたところ、

ジェラルドは軍隊にいるかどうかだけだった。

そんなある日、ジェラルドさんが授業を休み、

それが続いてとうとう大学を中退してしまいました。

後日、判明したことはジェラルドさんは

何らかの理由で、軍隊の研修プロづラムを辞めさせられた結果、

彼の中の評価基準体系が壊れてしまい、精神的に不安定になってしまった。

だから、学校も休むようになってしまったということでした。

自分の中で〇〇が高いことこそ、素晴らしい。

例えば、

学歴が高いことこそ素晴らしい!

収入が高いことこそ素晴らしい!

腕っぷしが高いことこそ素晴らしい!

そういった決めつけが限られてしまうほど、

そのパーソナルコンストラクトに縛られてしまい、

自分を苦しめてしまうことになります。

だからこそ、なるべく多くのパーソナルコンストラクトを持つこと。

もっと言えば、多くなくとも、

決めつけないこと

これが大事であると分かります。

➁ビックファイブと回復できる場所をつくる

次に紹介したいのが、

ビックファイブという考え方と回復できる場所の大切さです。

ビックファイブとは

私たちの人格を調べる5つパーソナリティー理論とされていて、

特定のタイプにあてはめるのでなく、

①誠実性 

➁協調性 

➂情緒安定性 

④開放性

➄外向性

この5つの因子について、それが高いか低いかで考えるものです。

この本で紹介されている面白い事例が飲み物との相性で、

アルコールは覚醒レベルを下げる

コーヒーは覚醒レベルを上げる

だからこそ、元々外向性が高い人は

アルコールを飲んだ結果、外向性の覚醒レベルが下がり、

内向的な数値があがってしまいます。

一方で、コーヒーを飲むと覚醒レベルが上がり、

外向性が上がるなど、面白い特徴があげられています。

ただ、この5つの因子については、

自分の大切なものの為に、変化させることができるとされています。

加えて言うと、自律神経が覚醒した緊張した状態になってしまうと、

心身に負荷を与えて、健康に悪影響を与えてしまうことがあり、

著者のブライアン氏も本当は内向的な人だけれども、

良い講義をするために外交的な人間を演じていますが、

午前の講義を終えたら、神経をしずめるために、お手洗いにこもって

午後の講義に備えているそうです。

回復できる場所、著者が解説しているお手洗いもそうですが、

生活の中でも取り入れておくと、自分のメンタルを健康に保つことができます。中々お外でゆっくりできる場所は少ないですが、

①スーパーのフードコート

➁お気に入りの公園

➂心地よい商店街のイス

④各駅停車で座って、あえてゆっくり行く

等、私自身も自分の

回復できる場所

をたくさん持つようにしています(^^♪

➂幸福な人生は自分で創る

最後に紹介したいのが、幸福な人生は自分で創るという目線です。

先ほども述べたときに、

人は大切なもののために自分を変えることができる。

とされています。

それは例えば、本書ならパーソナルプロジェクトとされています。

このパーソナルプロジェクトは客観的な基準、

①出世する

➁高収入を得る

➂社会的地位を得る

とは全く関係なく、

心から湧き上がる衝動や周りから扇動されて

など、とにかくその人が一生懸命になれることが大事とされます。

それを見分けるものととして

①重要性

➁自分の価値観と一致

➂自己表現できる

という基準が紹介されます。

これは私がnoteを書く例と一致しており、

私がnoteを書くのは、人から強いられているわけでもなく、

副業のためではない。と言ったらウソになりますが₍苦笑₎

自分の価値観から、自己表現できる活動と言えます。

このパーソナルプロジェクトは、その人の人間性を変えることを

可能にしてしまうくらい、人にとって大事なものなので、

ぜひ自分のパーソナルプロジェクトを見つけてみましょう(^^♪

あなたのパーソナルプロジェクトはなんですか?

ぜひコメントなどで教えて頂けたら幸いです(^^♪

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