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【海好きは知っておきたい!】はまゆう花のあれこれ

いつもご覧下さりありがとうございます(^^♪

本日は海好きなら知っておきたい!はまゆうの花のあれこれを

紹介してみます(^^♪

はまゆうを見るなら、佐島天神島が断然おすすめです(^^)/

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佐島インフルエンサーとして、一度は来ていただきたい場所です(^^♪

①はまゆうの生態

はまゆうとは白くてきれいな花を咲かす、ヒガンバナ科の植物です。

白くてきれいな見かけとは裏腹に、ヒガンバナ科の植物なので、

根っこにはアルカロイド系の毒があります。

はまゆうという名前の通り、

日あたりの良い場所を好み、温かい海の近くで見かけることができる植物

です(^^♪夏の暑さに強く、逆に冬の寒さに弱い植物なので、

正に海の近くで咲く植物で、

三浦半島南部が自生している北限であると言われています。

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花が咲くのは今の様な夏で、写真の様な奇麗な、

線上に広がる白い花を海岸近くで咲かせます(^^♪

はまゆうの種子は海上を漂流する能力があり、

まるでボトルレターの様に

種が海を漂流することで、色々なところへと分布を広げていった

と言われています(^^♪

生命力にあふれる植物なので、土壌や寒さに気をつければ

花壇でも育てることは可能です。

この花は夕方になると甘い香り

がするため、はまゆうの甘い香りが

夏の夕暮れ

を感じさせてくれます(^^♪

➁はまゆうの由来と花言葉

はまゆうを漢字で書くと、浜木綿と書きます。

その白い花が木綿(ゆう)という、

神事で利用される木の皮を原料とした白い布を垂らしたようである

ことから、はまゆうと名づけられたようです。

漢字の作りからも、浜の木綿(はまのもめん)と

想像しやすいでしょう。

はまゆうの花言葉は、

①汚れや穢れがない

➁どこか遠くへ

➂あなたを信じる

というものが主とされています。

上記で解説したはまゆうの生態から分かるように、

①白くて奇麗な花や

➁種子が波に揺られて、どこかへと向かうさま

➂どこへ向かうから分からないからこそ、信じる

というところから導けます(^^♪

また、365日ある誕生日に対応した、誕生花でいうと

7月6日と7月17日の誕生花がはまゆうとなります。

➂はまゆうと文化など

はまゆうは市の花とされているところも多く、

神奈川県だと、

横須賀市、三浦市、真鶴町

が市の花になっております(^^♪

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私の大好きなマンホールカードにおいて、

三浦市のマンホールのデザインがこちらになっております(^^♪

余談ですが、このマンホールカードは大変人気があり、

今年の4月25日から配布されたものの、

一か月ほどで配布終了になってしまいました。。

私も地元の方に譲ってもらったのですが、

メルカリで大変高額で取引されているのが、なんとも言えない気分です。

苦笑

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その他、万葉集に収録されている柿本人麻呂の歌で

み熊野の浦の浜木綿百重なす 心は思へど直に逢はぬかも

という歌があります。

直接は会えないけれど、はまゆうの花の重なる姿の様に、

想う気持ちが積もっています。

という意味が込められています。

率直な感想としては、1400年前の人間も、

我々がこのはまゆうの花を見て、何か歌をつくるとしたら

同じようなことを考えるんだなぁ

と私は思いました(^^♪笑

いかがでしたでしょうか?

ここまで読んでいただけたら、もう

はまゆうに関してはかなり通な方

と言えます(^^♪

コメントやいいねなど、どうぞよろしくお願いします(^^♪






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