障害者総合支援法勉強メモ①~勉強のきっかけと健康の為に世界を広げる~
ご覧になって下さりありがとうございます。
本日は私の障害者総合支援法勉強メモです。
読んでいただいた方にも、分かりやすいように記していこうと思うので、
どうぞ、お時間ありましたらよろしくお願いいたします。
①この法律を学ぼうと思った2つのきっかけ
この点、2つあります。
1つ目は、私が司法書士の転職活動中にアルバイトとして、
就労支援事業所を手伝うという経験をしたからです。
本当に期間としては5日もなかったのですが、そこで働く方や
スタッフの方を見ていて、
言葉で表現すると難しいのですが
生きることを学んだ。そういう体験があり、就労支援というものを定義する
障害者総合支援法に関心を抱いたからです。
2つ目は、高校生の時に大変仲良くしていた友人が
心の病から、精神障害者として障害者手帳を貰ったという
経験があったからです。
私は顔にすぐ感情が現れる人間なので、その友人に
驚くのも無理ないよね。って言われたとき
私は返す言葉が本当に見つからず、正直にうん。
としか言えませんでした。
②大切な友人の話
高校生の頃のその友人はテニスが上手で、
頭もよく行動力もあり、決して後ろ向きなことは言わない人
という印象がありました。
ただ、それを徹底する方だったので、
無理してしまったのかなって感じます。
ただ、私が経験してきた職場を見ても、心の病で倒れる人は
決して少なくなく、
もし、心の病は自分には関係ないと
今思っている方がいるとしたら、その考えは捨ててください。
どんなに厳しい、体育会系の世界で生きてきた人間も、
心の病になるときはなります。
一例として、厚生労働省のHPでも書いてありましたが、
世界でうつ病の患者は3億人いるWHOも発表しており、世界的な取り組みが
必要とされています。
だからこそ、自分には関係ないと思わずに、
正しく理解し、正しく付き合う。
私はそれを実践し、推奨したいと考え、
ピアカウンセラーの資格を取得しました。
➂就労支援施設とは
申し訳ありません。
最初の意気込みでかなりの文面をつかってしまいました。笑
なので、本日は就労支援について解説して、ひとまず終了にします。
障害者総合支援法5条は就労支援について、以下の様に規定しています。
就労継続支援:この法律において「就労継続支援」とは、通常の事業所に雇用されることが困難な障害者につき、就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動の機会の提供を通じて、その知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の厚生労働省令で定める便宜を供与することをいう。
解説すると、一般企業で働くのは難しいですが、支援があれば働くことができる人に対し、働く場と訓練機会を提供するサービスです。
雇用契約を結んで働くA型と雇用契約を結ばずに働くB型の
2種類があります。
A型は私が先ほど紹介した施設で、実際に内部の方も高度な作業をしていた印象があります。
一方でB型については雇用契約を結ばないので、給料ではなく工賃という言い方をします。
就労移行支援:就労を希望する障害者につき、厚生労働省令で定める期間にわたり、生産活動その他の活動の機会の提供を通じて、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の厚生労働省令で定める便宜を供与することをいう。
解説すると、一般企業での就労を目指す人に対して職業訓練や定着を目指すサポートをする場所になります。
就労定着支援:就労に向けた支援として厚生労働省令で定めるものを受けて通常の事業所に新たに雇用された障害者につき、厚生労働省令で定める期間にわたり、当該事業所での就労の継続を図るために必要な当該事業所の事業主、障害福祉サービス事業を行う者、医療機関その他の者との連絡調整その他の厚生労働省令で定める便宜を供与することをいう。
解説すると、これは移行支援を受けて就職した方に対する、アフターケアーのサービスの様なものです。
④健康になるために世界を広げる
私も海外に行ったことで、逆に日本の良い面や悪い面を
強く感じるようになりました。
だからこそ、世界を広げるというと、日本の国外に飛び立つという意味合いに聞こえやすいですが、自分が日々暮らしている半径5キロ以内には
全く自分の知らない世界が流れている。
そんなものだと私は感じています。
人間って、身近なものほど、
嫌な面が際立って見えてきます。
でも本当は、
その身近なものの根底に流れている大いなる幸せ
こそ大切にすべきものです。
今、あなたは自分の幸せを忘れずに生きていますか?
私自身も、幸せを忘れずに生きている自信がないからこそ、
このnoteを書こうと思ったのです(*^-^*)
『no.1金融インフルエンサー金のあざらしを目指しています』(^^)/ いただいたお金は ①さらなる自己研鑽 ➁環境や福祉への募金活動 等に使わせていただきます。 どうぞよろしくあざらしです(^^♪