100回のBJJから学んだ、人生を豊かにする4つの姿勢
お世話になります。
今挙げたいものBJJ、ブラジリアン柔術です。
私は正直、運動神経がそこまでよくなく、
なおかつ、100回程~経験しただけではあるのですが、
その中で得た、経験を紹介します。
私は期間で言うと約1年半、回数でいうと100回以上
ブラジリアン柔術の道場に通っていました。
私がそのブラジリアン柔術の体験から学んだのは
以下の4つです。
①物事に立ち向かう勇気
大人になると中々人と取っ組み合いになることはありませんし
競技でない限りあまり望ましい状態ではありません。
ただ、人と取っ組み合いを習慣的にするという経験は
かなり貴重なものでした。
ルールの範囲ではあるものの、一瞬の油断で
人をケガさせたり、逆に自分がケガをしてしまう。
だからこそ、神経を集中してスパークリングに挑みます。
その神経を集中する経験が、何か仕事等で新しいことをする際の
立ち向かう勇気
に繋がっていると感じます。
年齢を重ねるたびに、もう若くないからと、
新しいことに挑戦することが億劫になります。
だからこそ、立ち向かう勇気
をいつまでも大切にしていきたいと感じます。
②技を勉強し、スキルを磨く楽しさ
ブラジリアン柔術はたくさんのテクニックがあり、
上記の本にも150種類~のテクニックが紹介されています。
ただ、写真を見ても、本文を読んでも、動画を見ても、
そして、道場で練習をしても
テクニックは簡単に身に付かない。
だからこそ、身体に身に着けることが楽しく、
引いては勉強をし、スキルを磨くこと。
この楽しさが味わえます。
➂運動習慣の大切さ
最近の私はジョギングが専らの運動で,
週2~程度、5キロを走っています。
ブラジリアン柔術をやるまでは、一週間のうち全く運動しない週も
あるほどだったのですが、
運動をすることで身体の調子が良くなる。
という経験を経て、今では何かしらの
運動をしないとむしろ身体が落ち着きません。
本当に健康でケガや病気などなく、運動ができることの
幸せというのを最近より感じています。
身体を適度に動かすと、疲労が逆に取れるので
これからも健康で運動習慣を大切にしていきたいと感じます。
④暴力は良くない
ブラジリアン柔術を学ぶと、ある程度護身術を学ぶことは
できると感じますが、じゃあ私は刃物を持った人に勝てるか?と言えば
無理です。
加えて申しますと、ブラジリアン柔術をする中で
技をかけられる痛みを味わうと、人の痛みも想像できる
と私は感じます。
ブラジリアン柔術も武道ですので、
挨拶を大事にします。
挨拶を重ねるうちに、少しずつ人と仲良くなれることから、
挨拶は必ず自分からすること。
を大切にしています。
また、一番の護身術というのは
①明るい挨拶
②明るい笑顔
➂本当の危険には近づかない
と私は感じています。
人と仲良くし、危険な場所には近づかない。
それこそが、大切なものを守る一番のかぎではないでしょうか。
上記を学べるブラジリアン柔術を私は応援したいと考えます。