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大学時代の思い出

こんにちは。

先日は高校時代について投稿しました。高校時代には‘頑張り方’みたいなものを学ぶことができたように思っています。

大学時代には‘考え方’‘価値観’のようなものが培われたような気がしています。
また、大学生活はすごく人に恵まれていて、私にとってとても大切な4年間です。

そんな4年間を振り返ってみたくなってしまいました😌

はじめての一人暮らし

私の子どもの時からの夢は、「一人暮らしをすること」か「寮生活をすること」でした。

受験勉強は大変でしたが、良い大学に合格できれば一人暮らしという夢が叶うと思い、それを念頭に置いて志望校を決めました。結果的に、新幹線の距離の大学に進学することとなり、この夢が叶います。

一人暮らしの子達が多いエリアで暮らすようになったので、友達の家を行き来したり、鍋パしたりタコパしたり、大学生らしい生活を楽しんでいました🐙

大学図書館は22時まで空いていたので、閉館ギリギリまで勉強したり、サークルのミーティングも22時ごろまで大学でやったり。そういう自由な環境で、のびのび過ごしていました。

田舎だったので、いつも静かで、流れ星も見えて、好きだったな💫 遊びに行く所がないから、みんな真面目に勉強してました。

あと、やっぱり、誰にも怯えなくて良い暮らしができるようになり、とても幸せでした。

(いまだに親や妹に追いかけられる夢とかを見てしまい、叫びながら目を醒ますことはあるのですが、子どもの時はそれほどの恐怖を感じながら生活していたのだと思います)


勉強について

発展途上国について関心があったので、そのような勉強ができる学部に入り、開発政策や途上国における問題などを広く浅く勉強していました。

また、授業では「政策」とか「国連」みたいな大きな観点で物事を学んでいたのですが、
私はボランティアサークルに入っていたので、NPOにおける草の根支援に携わることもできました。
これを通して、色んな視点から問題を見て、捉えようとするという経験ができました。
(捉えられたとは思ってないけど、「捉えようとした」という事実が大切かなと思っています。笑)

現在は福祉の勉強をしていますが、このような大学時代の学びは、福祉分野を学ぶ上でもすごく役立っています。


サークル活動

上述したように、発展途上国に関するボランティアサークルに所属していました。

海外ボランティアにはずっと関心があったのですが、その夢も大学で叶えられました。

街頭募金とか、フェアトレード商品の販売活動とか、地域の方への広報的な活動など、色々やってました。なつかしいな〜。

人に寄り添うとはなんだろうか
支援ってなんだろうか

そんな、沢山の正解のない問いをみんなで一生懸命考えながら、活動に反映させていました。

そして、サークルでは幹部も経験させてもらいました。
代表になり、すごーく忙しくて大変だったけど、代表という立場からしか見えない景色を見させてもらえて、とても楽しかったです。「楽しかった」という言葉では十分ではないかな。それ以上の経験でした。


大学の友達

大学生活が豊かなものとなった一番の要因は、人に恵まれたことであると確信しています。

サークル、ゼミなどなど、色んな場面で多くの人から刺激を受けたり、支え合ったり、とても恵まれた環境でした。

みんな良い人すぎて。

私は、人と対等な関係を築けない(自分が下になってしまう)みたいな無意識な考え方に囚われがちなのですが、大学の友達は当たり前のように真っ直ぐに大切に接してくれて、
正直なところ、入学当初はかなり戸惑いました。

(騙されるんかな、とか思ってた。笑)

実際には、騙されるとか利用されるとかそういったことは一切なく、お互いに励まし合い、支え合いながら、4年間過ごしていました。
みんな考え方が柔軟だし、活動力あるし、努力を怠らないし、とても尊敬しています。

そして、素晴らしいお友達に囲まれて同じフィールドで頑張ったことで、ちょっとだけ自信もついたし、自分の夢に向かって突き進む力・土台ができたように思います。

そして今でも、それぞれの夢を応援したりできる関係が続いています。みんな、日本全国、ひいては世界各国で、それぞれの道で頑張っているようです。そんな姿に刺激されながら、私も頑張ってるよ。


その他

バイトや就活も、意外と結構楽しかったです。

海外インターンに行けたことも大きな経験でした。途上国で働いてみたいという夢が、短期間だったけど叶えられました。いつかまた行けたらいいな。

そして、大学生活を過ごした場所は、第二の故郷のような土地になりました。
素敵な思い出のある土地が増えたことも、幸せなことだと思います。


終わりに

大学生活は、自由に、そして、色々なことを納得いくまで考え抜いて、勉強やボランティア活動に活かしていくことの連続でした。
それをしてた最中はとても大変でした。だけど、今振り返ると、本当に貴重な時間だったなと思います。

そして、素敵なお友達に囲まれて、みんなの考えや気持ちに影響を受けながら、自分の大切にしたい価値観のようなものが形成されていったように思います。それは今も変わっていないし、それを実現させるために現在福祉について勉強しているところです。


大学の時は、結構いつも全力で頑張ることができていました。

学生時代は元気だったので、社会人になってこんなに体調を崩してしまうとは想像だにしていなかったけど、

それでも、大切にしたいなと思っている考え方や価値観は見失わないようにしたいし、これからも私に出来ることを続けていきたいなぁと思います。


読んでいただき、ありがとうございました🎓



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