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第3子目ではじめて「新生児期が終わってほしくない」と思えた

7月に第三子目となる男の子が生まれた。
3人目は可愛くて可愛くて(もちろん長男も次男もとっても可愛いくて大好きだが)、ただただ癒しである。
そして、私はこの第三子目ではじめて「あぁ、ずっと新生児でいてほしいなぁ」と思える(思う?)ようになった。
逆を言えば、第一子と第二子のときは、「もっと長く寝てほしい、早く首が座ってほしい、外出するときに心配しなくていいほど成長してほしい」と言った気持ちから、「早く少し安定し始めてくる生後6か月位に育ってくれないかなぁ」と思っていた。そんなときSNSで「新生児期が終わる。さびしい」といった投稿を見るたびに、私って少しおかしいのかも…と思っていた。
第三子を育児中の今、上記のような感情は自分に余裕やキャパがなかったからなのかもと思うようになったので、このことについて記事を書いていきたい。

気持ちが変わった理由はなにか?

①心に余裕が出来た
こんなことを書いたら身も蓋もないのだが、やはり3人目の育児となると気持ちに余裕がある。
2人の育児経験を通して、何かが起きても臨機応変に対応できるようになった。
少し泣いていても「泣き声がかわいいなぁ」くらいに思ってあやしている。
SNSを見て誰かが投稿している子育て情報に一喜一憂しなくなったし、
子供には子供の成長があるからねぇくらいの気持ちだ。

完ミにした⇒夜のミルクは夫が担当⇒夜はいつもぐっすり眠れるようになった
これは意見が分かれるかもしれないが、1人目2人目と母乳とミルクの混合育児をしていたが、3人目は完全ミルクにした。
この理由は、3男があまり母乳を吸ってくれなかったことが一番の理由。
幸い、我が家は夫は夜遅くまで起きていて仕事や勉強をしているため、夜間のミルク担当は夫が担ってくれた。おかげで、長男次男と21時頃に就寝している私は、今でも毎日6時間は連続で眠れている。

長男次男のときは、この頃はほぼ母乳で育てていた(本当に寝ないときだけミルク)ため、泣いたりするたびに私が母乳をあげていた。
睡眠不足で疲れが取れないことも多々あった。昼間にお昼寝をしたりしていたが、やはり人間ぐっすり寝ることって大事だよね、と改めて実感。

③(ほぼ自宅にいるが)話す人が増えた(在宅勤務が増えた夫、オンラインコミュニティの存在)
コロナ禍を経て、夫の在宅勤務が増えた。
これは育児をする家庭にとっては本当にありがたいこと。
夫の在宅勤務が増えたことによって、昼間も子供と2人きりで誰とも話をしないといったことがなくなった。
また、先日も記事に書いた通り、コミュニティに所属することによってオンラインで誰かと会話を楽しんでいる。このおかげで、孤独にならなかったのだと思う。

気持ちの余裕と、よく寝ること、孤独にならないことが大事なのかも

「新生児期が終わってほしくない」
こんな気持ちになったのは、
「なんとかなる」と思えるくらいの少しの余裕と、よく寝ること、そして孤独にならないことで
抱けるようになったのかもしれない。

特に長男のときは、すべてがはじめてで「これであっているかな」「大丈夫かな」と心配しすぎていたり、出来るだけ母乳で育てないと!と思っていたり(産後8ヶ月頃、私の貧血が原因で長男が鉄不足となり急遽完ミに変更となるのだが(笑))、寝不足が原因で精神が不安定なときがあった。
あの頃の自分に「大丈夫だよ~なんとかなるから」と伝えてあげたい。

というわけで

今日は子育てのお話でした。
夏に産まれた三男のおかげで、今年は気付かない間に季節は秋になるのかぁと思うと少し寂しい気持ち。来年は家族で夏に旅行したいなぁ。

ではまた!

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