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書くことに勇気をもらえる本『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』

ふと読んでみた本がとても良かったので記録。

今回読んだ本は、三宅香帆さんの『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』という本です。
推し活などをしている人だけが対象なのでは?と思われるかもしれませんが、
文章力を向上させたい方であれば読んでみて損はないかと思います。


本を読んで、私がこれからやりたいこと

①「細分化」する

本の中で三宅さんは、何かを言葉にするとき細分化することが大事だと言っています。
よかったこと、悲しかったこと、モヤモヤしたこと、細分化してみる。一つの言葉で表すのではなく、もっと具体的に出来事や感情を言葉にしてみようと思いました。

細かく具体例を挙げることのなにがいいのか。
それは、 感想のオリジナリティは細かさに宿る からです。

『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』/著者・三宅香帆

②言語化する前に他人の感想を見てしまわない

これ私、めっちゃやってしまうんです…
「あ~これ分かるわかる、私も思っていた!」と思う箇所もたくさんありますが、言語化しようとしたときにおそらくいつの間にか他人の言葉に引っ張られてしまうかと思うんですよね。
ですので、ググりたい気持ちを抑えて(笑)、まずは言語化してみる!(笑)

「自分だけの感想」とは、「他人や周囲が言っていることではなく、自分オリジナルの感想を言葉にすること」なんです。

『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』/著者・三宅香帆


というわけで

今日はふと読んでみた本がとても参考になったので記事に書いてみました。
そういえば、三宅さんが新しく出版された本もとても気になっています、、、!
読まねば・・・!ではまた!


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