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【タイ古式マッサージ】が筋肉よりも大事にしていること


今日は、タイ古式マッサージを受ける上で、知っておくとためになる「豆知識」


タイ古式マッサージは、「タイ伝統医学」の中の施術法のひとつで、代替医療や予防医学と呼ばれてます。


中国の「中医学」とか、インド・スリランカに伝わる「アーユルヴェーダ」などの影響を受けているようです。


ツボ(経穴)とか経絡とか、チャクラとか聞いたことありますよね。#そう、NARUTOです


つまりエネルギーのことです。


東洋医学では、万物は宇宙に例えられていて、「エネルギー」の流れが体には存在しているんです。#体は宇宙の縮図


タイ古式マッサージでは、この体に流れるエネルギーラインを「セン」と言います。


タイ古式マッサージは、この「セン」にアプローチします。


「セン」は全部で10本あって、そのうち6本は足に流れています。


あと、センだけじゃなくて「ナーディ」っていう網目状に巡るエネルギーラインもあって、なんと72000本あります。#誰が数えたんでしょう


病気になったり調子が悪いときは、エネルギーの流れが妨害されて、不足していると考えられています。


そのため、タイ古式マッサージをすることによって、エネルギーラインに刺激をあたえて、流れを正常にしていきます。


このエネルギーのラインは、目に見えるものでもないし、解剖学上でも確かめることはできません。#でも確かに臓器と繋がっているらしい


エネルギーのことを「気」と言ったりしますが、けっこう胡散くさいですよね。


でも、最近では「波動」と呼ばれたりしてて、科学・物理学・量子力学などの分野で存在が明らかになってきているようです。#文明の力



「セン」は、体の表面ではなく、体の真ん中(骨の近く)を通っています。


なので、筋肉がガチガチ、つまりコリがひどい状態だと、エネルギーも通りにくい!


筋肉の緊張状態は、個人差がありますので、とにかくコリが気になる方は、ボディケア(コリほぐし)をオススメします。


タイ古式マッサージをより堪能されたい方は、まず筋肉をしっかりほぐしてもらうことから始めてみてください(^人^)

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